D.A.コンソーシアムホールディングス
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒150-6033 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー |
設立 | 2016年10月3日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3011001113101 |
事業内容 | インターネット広告ビジネスを運営する子会社等の経営管理およびこれらに附帯または関連する一切の事業 |
代表者 | 代表取締役社長 島田雅也 |
資本金 | 1億円(2023年2月現在) |
純資産 | 連結:292億7400万円(2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
博報堂DYホールディングス 50.7% 博報堂DYメディアパートナーズ 49.3%(2022年3月31日現在) |
主要子会社 |
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 株式会社アイレップ |
関係する人物 | 徳久昭彦(専務取締役) |
外部リンク | https://www.dac-holdings.co.jp/ |
特記事項:資本金減額に際してはD.A.コンソーシアムHD「資本金の額の減少広告」(2019年1月16日)を参照。その他、同社の第6期決算公告を参照。 |
D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社(英称:D.A.Consortium Holdings Inc.)は東京都渋谷区に本社を置く持株会社。博報堂DYホールディングスの連結子会社[1]で、インターネット広告代理店であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)、株式会社アイレップなどを傘下に置く。
概要[編集]
DACは設立時点から博報堂とつながりが強く、これは電通とソフトバンクが、サイバー・コミュニケーションズを立ち上げたことに対しての他の広告会社による対抗策といった関係による。アイレップもまた、2006年に博報堂DYグループと資本提携契約を締結。
2009年には、DACが博報堂DYホールディングスの子会社となり、翌年にはDACがアイレップを子会社化することで、両社が博報堂DYホールディングスの連結子会社となっていた。一方で、DACはJASDAQ、アイレップも東証二部に上場していた(親子上場の関係にあった)。
両社が適切に協業し、重複業務を効率化することを目的に経営統合が図られたが、顧客との良好な関係を維持し、互いの企業文化や独立性を保つことで競争力を維持するためとして、共同持株会社方式での統合となり[2]、設立された持株会社である。
2018年9月、博報堂DYホールディングスによる株式公開買付けが成立し、当社は同年10月31日付で博報堂DYホールディングスの完全子会社となった[3][4]。
沿革[編集]
- 2016年(平成28年)10月3日 - デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と株式会社アイレップが、共同株式移転により、共同持株会社であるD.A.コンソーシアムホールディングス株式会社を設立。東京証券取引所第二部に上場[2][5]。
- 2018年(平成30年)
出典・脚注[編集]
- ^ 当社連結子会社デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と当社連結子会社株式会社アイレップとの共同持株会社設立(株式移転)による経営統合に関するお知らせ - 博報堂DYホールディングス
- ^ a b デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と株式会社アイレップとの共同持株会社設立(株式移転)による経営統合に関するお知らせ - デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社・株式会社アイレップ
- ^ 支配株主である株式会社博報堂DYホールディングスによる当社株券等に対する公開買付けの結果並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ D.A.コンソーシアムホールディングス 2018年9月19日
- ^ 株式会社博報堂DYホールディングスによる当社株式等に係る株式等売渡請求を行うことの決定、当該株式等売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせD.A.コンソーシアムホールディングス 2018年9月26日
- ^ D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社の設立に関するお知らせ
- ^ 上場廃止等の決定:D.A.コンソーシアムホールディングス(株)