ASSAULT GIRLS

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ASSAULT GIRLS
監督 押井守
脚本 押井守
製作 原田健
出演者 菊池凛子
黒木メイサ
佐伯日菜子
藤木義勝
音楽 川井憲次
撮影 湯浅弘章
編集 佐藤敦紀
配給 東京テアトル
公開 日本の旗 2009年12月19日
上映時間 70分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
製作費 約1億円
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ASSAULT GIRLS』(アサルト・ガールズ)は、2009年12月19日公開の日本映画

概要[編集]

押井監督の実写長編としては、『アヴァロン』以来約8年ぶりとなる。映画内の世界はアヴァロンと同一という設定だが、ビジュアル面は『真・女立喰師列伝』の一篇「ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子」を踏襲したものとなっており、佐伯日菜子演じるカーネルとCGについてはほぼそのまま流用されている。

劇中白川静の著書『文字逍遥』の文章が文語体に改められて登場[1]する。

一部の映像は民生規格のAVCHDで撮影された[2]

無料オンラインゲームクロスファイアとのタイアップが行われた。

ストーリー[編集]

荒廃した大地を舞台に巨大モンスターを狩るオンラインゲーム「アヴァロン(f)」。そこでは4人のソロプレイヤーがクラスAの最終目標「マダラ」を倒すべく日々孤独な戦いを続けていた。しかしソロプレイでは効率が悪く、強大なマダラを倒せるようになるのは難しい。そこでゲームマスターからパーティーを組むことを勧められる。

果たして4人はマダラを倒してクラスAプラスに昇格できるのか!?

キャッチコピー[編集]

  • ぶっ放せ。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『白川静読本』(平凡社ISBN 978-4582834697)p140
  2. ^ 「宇宙船vol.128特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2010」『宇宙船』vol.128(2010.春号)、ホビージャパン、2010年4月1日、別冊p.3、ISBN 978-4798600277 

外部リンク[編集]