吉見駅
吉見駅 | |
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吉見駅の駅舎 | |
よしみ Yoshimi | |
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所在地 | 山口県下関市吉見本町一丁目1-26 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 662.7 km(京都起点) |
電報略号 | ヨシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
475人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)4月22日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
吉見駅(よしみえき)は、山口県下関市吉見本町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
概要
下関駅が管理している無人駅である。駅舎内に自動券売機が設置されている。
歴史
- 1914年(大正3年)4月22日 - 長州鉄道の駅として開業[1]。客貨取扱を開始。
- 1925年(大正14年)6月1日 - 長州鉄道線幡生以北の国有化により、国有鉄道小串線の駅となる[2]。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 小串線が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅に変更[3]。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月 - 窓口営業時間を変更し、平日のみの営業となる。また、閉鎖時間帯(月火水と木金で異なる)を導入。
- 2005年(平成17年)4月1日 - ジェイアール西日本広島メンテック(現:JR西日本広島メンテック)による業務委託駅から無人駅となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線で交換設備を備えた地上駅。駅舎は上りホーム側にあり、反対側の下りホームへは下関寄りの跨線橋で連絡している。かつては、下りホームから下関市吉見支所への連絡通路があったが、現在は廃止されている。下りホームに待合室がある。
旧貨物側線は、上り線の京都方面に接続しており、貨物扱い廃止後も長らく残っていたが、2008年2月頃に撤去された。旧貨物ホームの上には駐輪場が設置されている。なお、かつて下関駅から当駅で折り返す区間列車も存在した。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■山陰本線 | 上り | 小串・滝部・長門市方面 |
2 | ■山陰本線 | 下り | 安岡・下関方面 |
駅周辺
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 846 |
2000 | 815 |
2001 | 736 |
2002 | 724 |
2003 | 713 |
2004 | 689 |
2005 | 642 |
2006 | 614 |
2007 | 601 |
2008 | 618 |
2009 | 613 |
2010 | 594 |
2011 | 582 |
2012 | 545 |
2013 | 572 |
2014 | 528 |
2015 | 535 |
2016 | 498 |
2017 | 483 |
2018 | 470 |
2019 | 475 |
隣の駅
脚注
- ^ a b 「通運」『官報』1914年4月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第81号」『官報』1925年5月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第42号」『官報』1933年2月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
関連項目
外部リンク
- 吉見駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道