コンテンツにスキップ

高橋良平 (SF)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Baudanbau20 (会話 | 投稿記録) による 2023年6月5日 (月) 10:48個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (翻訳: 角括弧の終了違反)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

高橋 良平(たかはし りょうへい、1951年12月8日- )は、日本のSF小説及びSF映画評論家、翻訳家、フリー編集者。日本SF作家クラブ会員。

経歴

愛知県豊橋市出身。高校時代からSFファン活動を開始。1976年中央大学文学部哲学科を卒業し、すばる書房に入社[1]。のち、SFヴィジュアル雑誌『スターログ』副編集長を経て、フリーに[2]

本の雑誌』に「戦後日本SF出版史」を長期連載していたが、2021年5月号で終了。

『本の雑誌』1997年3月号において、日本のSFが商業的に成功していない当時の状況へのいらだちから、「ここ十年のSFはみんなクズだ!」と題して鏡明と対談し、いわゆる「SFクズ論争」の口火を切った。

著書

編書

共著

監修

翻訳

脚注

  1. ^ 福島正実『未踏の時代』(ハヤカワ文庫)解説より
  2. ^ 『SF大百科事典』(グラフィック社、1998年)翻訳者略歴より

参考文献

  • 読売人物データベースより