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ジェイク・アービン

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ジェイク・アービン
Jake Irvin
ワシントン・ナショナルズ #74
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミネソタ州ヘネピン郡ブルーミントン
生年月日 (1997-02-18) 1997年2月18日(27歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
227 lb =約103 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2018年 MLBドラフト4巡目
初出場 2023年5月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェイコブ・デビッド・アービンJacob David Irvin, 1997年2月18日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州ヘネピン郡ブルーミントン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBワシントン・ナショナルズ所属。

経歴

2015年MLBドラフト37巡目(全体1100位)でミネソタ・ツインズから指名されたが、この時は契約せずにオクラホマ大学へ進学した。

2018年MLBドラフト4巡目(全体131位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプロデビュー。A-級オーバーン・ダブルデイズでもプレーし、2球団合計で11試合(先発7試合)に登板して1勝0敗、防御率1.74、15奪三振を記録した。

2019年はA級ヘイガーズタウン・サンズ英語版でプレーし、25試合に先発登板して8勝8敗、防御率3.79、113奪三振を記録した。

2020年COVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。

2021年は右肘のトミー・ジョン手術を受けたため、シーズンを全休した[1]

2022年はA+級ウィルミントン・ブルーロックスとAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、2球団合計で24試合に先発登板して0勝4敗、防御率3.83、107奪三振を記録した。オフの11月15日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

2023年は開幕をAAA級ロチェスター・レッドウイングスで迎え、5月3日にメジャー初昇格を果たした(報道は前日だが、3日付の公示)[3]。同日のシカゴ・カブス戦にて先発でメジャーデビュー(4.1回を投げて勝敗付かず)[4]

投球スタイル

速球は90mph台中盤を計測し、変化球ではカーブを決め球としている[3]

詳細情報

背番号

  • 74(2023年 - )

脚注

  1. ^ Andrew Golden (2023年5月9日). “Nats’ Jake Irvin fits right in as he gets his first major league win” (英語). The Washington Post. 2023年5月27日閲覧。
  2. ^ Darragh McDonald (2022年11月15日). “Nationals To Make Several Roster Moves” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年5月27日閲覧。
  3. ^ a b Anthony Franco (2023年5月2日). “Nationals To Recall Jake Irvin For MLB Debut” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年5月27日閲覧。
  4. ^ Chicago Cubs vs Washington Nationals Box Score: May 3, 2023” (英語). Baseball-Reference.com. 2023年5月27日閲覧。

関連項目

外部リンク