さいごのひ
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「さいごのひ」 | ||||
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スキマスイッチ の シングル | ||||
初出アルバム『musium』 | ||||
B面 |
電話キ Human relations | |||
リリース | ||||
規格 |
12cmCDシングル Blu-spec CD (初回生産限定盤) | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Ariola Japan (BMG JAPAN) | |||
作詞・作曲 | スキマスイッチ | |||
チャート最高順位 | ||||
スキマスイッチ シングル 年表 | ||||
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「さいごのひ」は、スキマスイッチが2011年1月26日に発売した通算14枚目のシングル。初回生産限定盤・通常盤の2種同時発売で、初回盤のCDはBlu-spec CD仕様であるほか、DVDが付属されている。
収録曲
全作詞・作曲:スキマスイッチ
- さいごのひ [6:15]
- 2011上半期USENJ-POP 総合ランキングでは3位、2011USENJ-POP 年間総合ランキングでは5位にランクインしている[2][3]。
- USENで好評であった一方で、歌詞が強烈であったことから2011年3月以降配信を停止していたことを後のインタビューで明かしている[4]。
- 2人の人生観、愛情観、恋愛観、生きることと死ぬことまで含めた話をしながら制作された楽曲[5]。
- この楽曲について大橋は「テーマが僕らの中で、今迄にない位に世界観が広くて深いし、メッセージ性も強い曲」「世の中に対する怒りを初めて書いた曲」「歌う時には覚悟がいる」と語っている[6][4]。
- 後のインタビューで、実際に起こった事件をモチーフとしていることを明かしている[4]。
- 20周年記念のベストアルバム『POPMAN'S WORLD -Second-』のDisc3「SNT selection」に収録されている。常田の選曲理由は「好きだから」[7]。
- 電話キ [5:18]
- 「ゴールデンタイムラバー」「アイスクリームシンドローム」に引き続き、インディーズ時代の楽曲のリメイクで、インディーズアルバム『10チャンネル』に収録。
- リメイクにあたって、当時のデータが残っていなかったため、耳コピで制作したことを明かしている[8]。
- 大橋があまり感情を込めずに歌っているが、「君にも電話で教えてあげよう」だけが上手く歌えず、そこのフレーズのみ常田が歌っている。
- 『POPMAN'S WORLD -Second-』のDisc3「SNT selection」に収録されている。「シンタワールドが1番出ている曲」として選曲された[8]。
- Human relations [8:59]
- 幼なじみへの思いを綴ったポエトリーリーディングとなっている。
- さいごのひ (backing track) [6:12]
初回特典DVD
- 「さいごのひ」ビデオクリップ
- Diary of Studio Works 2010.11.18 at San Siro st.
- 楽曲が生まれる過程を無人カメラがとらえた、2人だけの楽曲制作の模様を収録。
- 『musium』収録の『Andersen』の制作風景。
7inchアナログ盤
「さいごのひ / 電話キ」 | ||||
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スキマスイッチ の シングル | ||||
B面 | 電話キ | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | KU-KAN RECORDS | |||
作詞・作曲 | スキマスイッチ | |||
プロデュース | スキマスイッチ | |||
スキマスイッチ シングル 年表 | ||||
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- 2011年にリリースした14thシングル「さいごのひ」のアナログ盤。
- 自身が立ち上げたアナログ専門レーベル「KU-KAN RECORDS」からの第五弾リリース作品[9]。
- 完全限定盤。
- 33回転仕様。
- 「ふれて未来を / 雨は止まない」、「ゴールデンタイムラバー / ためいき」との同時リリース。
- 2020年2月~9月にリリースされた全25タイトルの「特典引換券」を集めて送ることで7インチ収納BOXがプレゼントされる。
収録曲
全作詞・作曲:スキマスイッチ
SIDE A
- さいごのひ
SIDE B
- 電話キ
収録アルバム
- インディーズ
- 『10チャンネル』(#2)
- 常田がボーカルを担当している。
- オリジナル
- 『musium』(#1)
- アルバムバージョンで収録。
- ベスト
- 『POPMAN'S WORLD〜All Time Best 2003-2013〜』(#1)
- 『POPMAN'S ANOTHER WORLD』(#2,#3)
- #3はボーナスCDに収録。
- 『POPMAN'S WORLD -Second-』(#1,#2)
- ライブ
- 『iTunes LIVE』(#1)
- 『スキマスイッチ TOUR 2012“musium”』(#1)
- 『スキマスイッチ 10th Anniversary Arena Tour 2013 “POPMAN'S WORLD”』(#1)
脚注
- ^ スキマスイッチ - さいごのひ オリコン
- ^ “2011 年上半期、全国の街でもっとも流れた曲は?~ 発表! 2011 上半期 USEN ランキング! ~”. USEN (2011年7月13日). 2011年12月8日閲覧。
- ^ “2011 年、全国の街でもっとも流れた曲は?~ 発表! 2011 USEN 年間ランキング! ~”. USEN (2011年12月8日). 2011年7月13日閲覧。
- ^ a b c “#96 5thアルバム『musium』を全曲振り返ろう! スキマスイッチのこのヘンまでやってみよう”. You Tube (2023年3月3日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “スキマスイッチ "音楽の楽しみ"と"人間のあたたかさ"がにじみ出るアルバムが完成”. @ぴあ. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “Artist Interview スキマスイッチ”. mfound. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “SUKIMASWITCH 20th Anniversary BEST 『POPMAN’S WORLD -Second-』選曲ドラフト会議Vol. 1”. You Tube (2023年4月20日). 2023年4月20日閲覧。
- ^ a b “SUKIMASWITCH 20th Anniversary BEST 『POPMAN’S WORLD -Second-』選曲ドラフト会議Vol. 3”. You Tube (2023年4月29日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ “UNIVERSAL MUSIC JAPANホームページ”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN (2020年5月1日). 2020年5月1日閲覧。