ジェイド (映画)
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ジェイド | |
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Jade | |
監督 | ウィリアム・フリードキン |
脚本 |
ジョー・エスターハス ウィリアム・フリードキン (ノンクレジット) |
製作 |
ゲイリー・アデルソン クレイグ・ボームガーテン ロバート・エヴァンス |
製作総指揮 |
ジョー・エスターハス ウィリアム・J・マクドナルド |
出演者 |
デヴィッド・カルーソ リンダ・フィオレンティーノ チャズ・パルミンテリ リチャード・クレンナ マイケル・ビーン |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
撮影 | アンジェイ・バートコウィアク |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
1995年10月13日 劇場未公開 |
上映時間 | 95分(劇場公開版)[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $9,851,61[2] |
『ジェイド』(Jade)は、1995年にアメリカ合衆国で製作されたサスペンス映画[3] 。日本では劇場公開されずビデオスルーされた。
JSBで衛星放送された際には『欲望の女ジェイド』というタイトルで、テレビ東京で地上波放送された際には『魔性の香り/ジェイド秘められた快楽に迫る殺意』というタイトルで放送された。
ストーリー
[編集]富豪のメドフォードが惨殺される猟奇的殺人事件が発生。事件を捜査することになった検事補のデヴィッド・コレリは、事件には州知事であるルー・エドワーズが深く関わっていることを突き止めるが、スキャンダルを恐れた知事の妨害工作のために捜査は難航する。
執念深く捜査を続けたコレリは、事件のカギはジェイドという売春婦が握っていると知り、ジェイドの正体を探っていく。すると、捜査線上に友人の弁護士マット・ギャヴィンの妻トリーナが浮かんでくるのだった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- デヴィッド・コレリ - デヴィッド・カルーソ(野沢那智)
- トリーナ・ギャヴィン - リンダ・フィオレンティーノ(深見梨加)
- マット・ギャヴィン - チャズ・パルミンテリ(土師孝也)
- ルー・エドワーズ - リチャード・クレンナ(池田勝)
- ボブ・ハーグローヴ - マイケル・ビーン(山路和弘)
- パトリース・ジャシント - アンジー・エヴァーハート(湯屋敦子)
- ピーティ・ヴァスコ - ケン・キング(宝亀克寿)
- カレン・ヘラー - ドナ・マーフィー(渡辺美佐)
- パット・キャレンダー - デヴィッド・ハント(田中正彦)
- アーノルド・クリフォード - ケヴィン・タイ(辻親八)
- ビル・バレット - ホルト・マッキャラニー
- ウォン - ヴィクター・ウォン
ノミネート
[編集]- 第16回ゴールデンラズベリー賞
- 最低脚本賞
- 最低新人賞:デヴィッド・カルーソ(『死の接吻』と同時ノミネート)
出典
[編集]- ^ “JADE (18)”. British Board of Film Classification (1995年10月16日). 2012年12月15日閲覧。
- ^ Jade - Box Office Mojo
- ^ Eszterhas, Joe (2004). Hollywood Animal. Random House Entertainm.. ISBN 3809030279