樺太名寄駅
表示
ペンゼンスカヤ駅 樺太名寄駅 | |
---|---|
駅舎 | |
Пензенская | |
所在地 |
ロシア連邦 極東連邦管区サハリン州 |
駅番号 | 99470 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅種類 | 貨客駅 |
駅名変遷 |
1937年-1938年 : 名寄駅 1938年-1946年 : 樺太名寄駅 |
所属路線 | シャフタ=サハリンスカヤ─アルセンチェフカ線 |
キロ程 | シャフタ=サハリンスカヤ起点 173.0 km |
開業年月日 | 1937年12月1日 |
樺太名寄駅(からふとなよりえき)は、樺太泊居郡名寄村に存在した鉄道省樺太西線の駅。宗谷本線に名寄駅が存在するため樺太を冠していた。樺太を冠していた鉄道駅は当駅だけだった。
歴史
- 1937年(昭和12年)12月1日 - 樺太庁鉄道西海岸線泊居駅 - 久春内駅間開通により開業。当時の駅名は名寄駅(なよりえき)。
- 1938年(昭和13年)4月1日 - 樺太名寄駅に改称。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省に移管。
- 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては廃止。
- 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ペンゼンスカヤ」。
運行状況
駅周辺
- 名寄村役場