盛岡市立仁王小学校
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盛岡市立仁王小学校 | |
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北緯39度42分35.9秒 東経141度8分54.3秒 / 北緯39.709972度 東経141.148417度座標: 北緯39度42分35.9秒 東経141度8分54.3秒 / 北緯39.709972度 東経141.148417度 | |
過去の名称 |
第七大学区第十八番中学区第一番小学校 仁王小学校 公立仁王学校 仁王尋常小学校 仁王尋常高等小学校 岩手師範学校付属小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 盛岡市 |
併合学校 | 盛岡市立中津川小学校 |
設立年月日 |
1636年(創基) 1873年4月24日(現行) |
開校記念日 | 4月24日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制[1] |
学校コード | B103220100014 |
所在地 | 〒020-0015 |
岩手県盛岡市本町通2丁目18-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
盛岡市立仁王小学校(もりおかしりつ におうしょうがっこう)は、岩手県盛岡市本町通にある公立小学校。日本最古の公立小学校である。
概要
- 児童数453名、19学級・特殊学級5を含む(2013年4月現在)[2]。岩手大学教育学部3年生約30名[3]の教育実習を受け入れている[2]。
- 当校は非常に歴史の古い学校であり、創立は江戸時代初期の1636年に盛岡藩の藩校として設置された『稽古所』にまで遡る[要出典]。
- 国の公式見解では、1868年創立の新潟県小千谷市立小千谷小学校を日本最古としているが、藩校・寺子屋・私塾などを起源・前身とする学校を含めた場合はこの限りではなく、当校が上述の説明の通り日本最古の公立小学校となる[要検証 ]。
沿革
- 1636年 - 盛岡藩の藩校『稽古所』が設置される。
- 1873年 - 学制発布(1872年)を受け、作人館修文所跡に第七大学区第十八番中学区第一番小学校として設立[2]
- 1875年 - 仁王小学、次いで公立仁王学校と改称。
- 1876年7月7日 - 明治天皇が岩倉具視、木戸孝允、大隈重信らを従えて臨幸、天覧授業が行われた[3]。
- 1887年 - 仁王尋常小学校と改称
- 1906年 - 仁王尋常高等小学校と改称
- 1913年 - 現在地に校舎落成、校歌制定。作詞:吉丸一昌、作曲:楠美恩三郎[4]
- 1926年 - 岩手師範学校付属小学校と改称
- 1947年 - 仁王中学校が併設される。学校給食開始
- 1950年 - 特殊学級設置(精神薄弱)
- 1954年 - 河北小学校創立により、児童59名が移籍
- 1956年 - 上田小学校創立により、児童170名が移籍
- 1961年 - 養護学級設置
- 1973年 - 中津川小学校廃校により、児童13名が本校に移籍
- 1975年 - 特殊学級設置(情緒障害)
- 1978年 - 特殊学級設置(弱視)
- 1980年 - 高松小学校創立により、児童57名が移籍
交通
- JR山田線上盛岡駅より約200m
- バス 緑ヶ丘・上田バイパス方面より以下の路線を利用。仁王小学校前バス停より約70m
- バス 盛岡駅・盛岡バスセンター方面より以下の路線を利用。本町通三丁目バス停より約200m