龍角寺 (栄町)
表示
龍角寺 | |
---|---|
北緯35度49分50.5秒 東経140度16分3.8秒 / 北緯35.830694度 東経140.267722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | 栄町 |
標高 | 25 m |
人口 | |
• 合計 | 195人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
270-1506[2] |
市外局番 | 0476[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
※座標・標高は龍角寺集会所付近 |
龍角寺(りゅうかくじ)は千葉県印旛郡栄町の大字名。2013年4月1日現在の人口は229人[4]。郵便番号は270-1506。
地理
利根川と印旛沼に挟まれた台地上に位置する。地名の由来は、和銅2年開創と伝える龍角寺に寺院名による。[5]
北は麻生、東は竜角寺台、南東は成田市上福田、南は成田市大竹、西は酒直、北西は須賀に接する。
小字
- 台内(だいうち)
- 新房(にいぼう)
- 五斗蒔(ごとまき)
- 円城寺(えんじょうじ)
- 釜神(かまかみ)
- 東(ひがし)
- 敷内(しきうち)
- 大畑(おおはた)
- 池上(いけあがり)
- 五丹歩(ごたんぶ)
- 前原(まえはら)
- 尾上(おがみ)
- 谷田川(やたがわ)
- 長作(ながさく)
- 鍬替(くわがえ)
- 四斗蒔(よんとまき)
- 三斗蒔(さんとまき)
- 池下(いけした)
歴史
戦国期には龍角寺郷として見える。江戸期は龍角寺村であり、はじめは佐倉藩領、享保8年から淀藩領に所属していた。村高は「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに521石余。なお「旧高旧領」には龍角寺領20石が見える。[5]
年表
- 1875年(明治6年) - 千葉県に所属。
- 1878年(明治11年) - 下埴生郡に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し安食村、北辺田村、龍角寺村、酒直村、矢口村、須賀村、麻生村の7村と安食卜杭新田飛地が合併。下埴生郡境村が発足。境村大字龍角寺になる。
- 1892年(明治25年)12月28日 - 境村が安食町(あじきまち)に町制施行改称。安食町大字龍角寺になる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 下埴生郡が印旛郡に編入され安食町が印旛郡の所属となる。
- 1955年(昭和30年)12月1日 - 布鎌村、安食町が合併し栄町が発足。栄町龍角寺になる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
龍角寺 | 81世帯 | 195人 |
小・中学校の学区
町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[6]
地域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 栄町立酒直小学校 | 栄町立栄東中学校 |
大字内の風景
-
風土記の丘資料館
-
龍角寺岩屋古墳
-
浅間山古墳
-
龍角寺古墳群
-
龍角寺境内
施設
史跡
交通
道路
バス
- 千葉交通[7]
- 安食竜角寺線(安食駅~竜角寺台車庫)
- 安食イオン線(安食駅~イオンモール成田)
- (安食駅) - 風土記の丘北口 - 房総のむら - (竜角寺台車庫)
- 栄町循環バス (コミュニティーバス、ニュー東豊が受託)
- 安食循環ルート(安食駅~竜角寺台~安食駅)[8]
- (安食駅) - 風土記の丘資料館前 - 学習院正堂前 - ドラムの里 - (竜角寺台) - 栄東中前 - 龍角寺入口 - 酒直小入口 - (安食駅)
- 安食循環ルート(安食駅~竜角寺台~安食駅)[8]
脚注
- ^ a b “統計資料<ひと>”. 滑川町. 2017年11月2日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ 栄町 人口、2013-04-24閲覧
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 898頁
- ^ 栄町教育委員会 通学区域、2013-07-05閲覧
- ^ 千葉交通 成田営業所管内 路線図、2013-04-24閲覧
- ^ 安食(バスのルート、時刻表)、2013-04-06閲覧
須賀 | 麻生 | |||
酒直 | 竜角寺台 | |||
龍角寺 | ||||
成田市大竹 | 成田市上福田 |
成田市南羽鳥 | ||||
竜角寺台 | ||||
龍角寺(飛び地) | ||||
成田市上福田 |