金宇澄
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金 宇澄 | |
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誕生 |
1952年12月18日(71歳) 中国 上海市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 中国語 |
国籍 | 中国 |
活動期間 | 1985年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『繁花』 |
主な受賞歴 |
第9回茅盾文学賞 2015年 『繁花』 |
ウィキポータル 文学 |
金 宇澄 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 金宇澄 |
簡体字: | 金宇澄 |
拼音: | Jīn Yǔchéng |
英語名: | Jin Yucheng |
金 宇澄(きん うちょう、1952年12月18日 — )は、中華人民共和国の小説家[1]。代表作に小説『繁花』。
略歴
原籍は江蘇省蘇州で、1952年に上海市に生まれた。父は中国共産党の党員、上海市の幹部。1954年、父が失脚し、宇澄は浙江省湖州市の五七幹部学校に下放され、労働に従事する。
1969年、文化大革命の時、「知識青年」として黒竜江省嫩江の農場で労働改造を受ける。
1977年、上海に帰り、電子機器の工員の仕事に就く。その後、滬西工人文化宮で働く。
1985年に執筆活動を開始し、処女作『失落的河流』は文芸誌『萌芽』に掲載された。
1988年に上海作家協会に入会した。また、『上海文学』の創作組担当編集となった。
2012年、長編小説『繁花』は第9回茅盾文学賞を受賞した[2]。
映像化作品
脚注
- ^ “賈平凹氏、金宇澄氏が、思南文学の家で都市について話す”. 東方網. (2013年8月14日)
- ^ “茅盾文学賞の授与式が行われる”. 人民網. (2015年10月1日)
- ^ “王家衛監督、小説『咲き乱れる花』を映画化”. CRL. (2015年2月12日)