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李洱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李洱
誕生 1966年(57 - 58歳)
中華人民共和国の旗 中国 河南省済源市
職業 小説家
言語 中国語
国籍 中華人民共和国の旗 中国
最終学歴 華東師範大学
活動期間 1987年 - 現在
ジャンル 小説
代表作 『応物兄』
主な受賞歴 第10回茅盾文学賞
2019年年 『応物兄』
ウィキポータル 文学
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李洱
各種表記
繁体字 李洱
簡体字 李洱
拼音 Lǐ Ěr
英語名 Li Er
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李洱(リ・ジ、1966年 - )は、中華人民共和国の小説家[1]。代表作に小説『応物兄』。現職は中国現代文学館研究部主任[2]

略歴

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1966年、河南省済源市に生まれる。1983年9月に華東師範大学 に入学し、1987年に卒業。同年には短篇小説の処女作「福音」をこの雑誌に発表している。鄭州師範学院で教鞭を取る。1993年、中篇小説『導師死了』は『收穫』掲載された。2002年の『花腔』で注目される。『応物兄』は発表の後、第10回茅盾文学賞を受賞した[3]

著作

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  • 『応物兄』
  • 『石榴樹上結桜桃』
  • 『鬼子進村』
  • 『花腔』
  • 『児女情長』
  • 『問答録』
  • 『午後的詩学』
  • 『導師死了』
  • 『暗唖的声音』

脚注

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