コンテンツにスキップ

天神尾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Anakabot (会話 | 投稿記録) による 2022年2月21日 (月) 01:15個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼#郵便番号の一部転記によるリンクの付け替え)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

天神尾
天神尾の位置(新潟市内)
天神尾
天神尾
天神尾の位置
天神尾の位置(新潟県内)
天神尾
天神尾
天神尾 (新潟県)
北緯37度54分29.95秒 東経139度3分7.1秒 / 北緯37.9083194度 東経139.051972度 / 37.9083194; 139.051972
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
中央区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 1,315人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0905[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

天神尾(てんじんお)は、新潟県新潟市中央区の地名。現行行政地名は天神尾一丁目及び天神尾二丁目。住居表示実施済み区域[4]郵便番号は950-0905[2]

概要

信濃川下流右岸の自然堤防上に位置する、江戸期から1889年(明治22年)の新田名。天神尾新田の区域[5]で、JR新潟駅南地区を構成する地域の一つ。

隣接する町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

分立した町字

1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

天神(てんじん)
1970年(昭和45年)の町名整理により、天神尾から分立。一丁目と二丁目から成る[5]

年表

  • 1634年(寛永11年) - 開発[6]
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともなう合併により、鳥屋王(とやのお)村の大字となる。
  • 1901年(明治34年)11月1日 - 鳥屋王村と女池村が合併し、鳥屋野村の大字となる。
  • 1943年(昭和18年)5月3日 - 鳥屋野村が新潟市へ編入され、新潟市の大字となる。
  • 1970年(昭和45年) - 町名整理により天神が分立。
  • 1984年(昭和59年) - 住居表示施行され、現在の町名となった。
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の町丁となる。

世帯数と人口

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
天神尾一丁目 435世帯 693人
天神尾二丁目 380世帯 622人
815世帯 1,315人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
天神尾一丁目 全域 新潟市立南万代小学校 新潟市立宮浦中学校
天神尾二丁目 全域

地域

一丁目

  • 恵光学園第一幼稚園
  • 有現会社幸せホーム
  • ホンマ薬局天神尾店
  • 本田内科医院
  • サンダース・ベリー化粧品本間
  • ジャパンネット
  • ロイヤルハートクリニック

二丁目

  • 菅原神社
  • ニコニコレンタカー新潟駅南天神尾店
  • くすりのコダマとやの店

交通

脚注

注釈
出典
  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b 角川地名15、p.900
  6. ^ 新潟市合併4
  7. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟市合併町村の歴史 第4巻 中蒲原郡から合併した町村の歴史 下』新潟市、1986年2月28日。 

関連項目