3 (バンド)

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3
スリー
別名 Emerson, Berry & Palmer
3.2
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル プログレッシブ・ロック
活動期間 1988年 - 1989年
2018年
レーベル ゲフィン・レコード
共同作業者 エマーソン・レイク・アンド・パーマー
エマーソン・レイク・アンド・パウエル
旧メンバー キース・エマーソン
ロバート・ベリー
カール・パーマー

3(スリー)は、イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド

キース・エマーソンカール・パーマーロバート・ベリーの3名で結成。「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」の流れを汲むスリーピース・ユニットとして活動した。

概要・略歴[編集]

1985年キース・エマーソングレッグ・レイクによる、プログレッシブ・ロックバンドエマーソン・レイク・アンド・パーマー」(以後ELP)を再興する形で始めた「エマーソン・レイク・アンド・パウエル」が、翌1986年に活動を停止してしまい、メンバーのコージー・パウエルが離脱した。

その後、ELPの元オリジナルメンバー カール・パーマーが、在籍していた「エイジア」を脱退してエマーソンとレイクに合流した。これにより「ELP再結成!」とのニュースが流れたが、リハーサル段階でレイクが降板してしまう。

1988年、代役にマルチプレイヤーロバート・ベリー(元GTR)が加入して再出発し、バンド名も「3(スリー)」と一新。同年にアルバム『スリー・トゥ・ザ・パワー』をリリースした。

プロモーション・ツアー開始当初では、新結成したバンドの存在を重視したため、「ELP」や「ザ・ナイス」時代の曲は演奏しなかったが、プロモーター側の要請もあって途中から「Hoedown」など何曲かを演奏している。ツアーの途中にあたる同年5月14日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにおいて開催された「アトランティック・レコード40周年コンサート」では、3のメンバーで「庶民のファンファーレ」や「アメリカ」、そして「ロンド」を演奏し、これは全米で生でテレビ放送されている。日本ではフジテレビによって同時放送された。

その反面アルバムの売れ行きは振るわずに(全米最高97位)行き詰まり、翌1989年のツアー終了後に解散。活動が僅か1年の短命に終わった。

2015年、キース・エマーソンとロバート・ベリーは、3(後に3.2)名義による新アルバム制作の構想を始める。しかし、翌2016年にエマーソンが死去[1]。ベリーはプロジェクトを引き継いで作品を完成させ、2018年に30年ぶりとなるアルバム『ザ・ルールズ・ハヴ・チェンジド』を発表した[2]

メンバー[編集]

ライブサポート
  • ポール・ケラー (Paul Keller) - ギター (1988年-1989年)
  • ジェニファー・スティール (Jennifer Steele) - バック・ボーカル (1988年-1989年)

ディスコグラフィ[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

ライブ・アルバム[編集]

  • 『ライヴ・イン・ボストン』 - Live in Boston 1988 (2016年)[3]
  • Rockin' The Ritz (2018年)[4]

シングル[編集]

  • "Talkin' Bout" (1988年)

参照[編集]

関連項目[編集]