高橋貞子 (作家)

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高橋貞子
(たかはしさだこ)
誕生 (1926-08-28) 1926年8月28日
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉乙茂
職業 作家民話収集家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 岩手県立盛岡高等女学校(現・岩手県立盛岡第二高等学校)卒業
ジャンル 民話昔話
代表作 『岩泉の昔ばなし』(2001年)
『絹滴』(2001年)
『桐は実に』(2001年)
『座敷わらしを見た人びと』(2003年)
主な受賞歴 岩手県教育委員会文化表彰(1994年)
岩泉町町勢功労者表彰(1995年)
文部大臣表彰地域文化功労者(1999年)
岩泉町合併50周年文化功労者表彰(2006年)
デビュー作 『火っこをたんもうれ】(1977年)
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高橋 貞子(たかはし さだこ、1926年大正15年〉8月28日 - ?[1])は、日本作家民話収集家[2]岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉乙茂出身[3]。岩手県立盛岡高等女学校(現・岩手県立盛岡第二高等学校)卒業。日本口承文藝学会・日本民話の会・岩泉民間伝承研究会会員[4]

経歴[編集]

幼少時に両親や祖父母から多くの昔話を聞いて育つ。母親として子宝に恵まれたことを機に、幼少時に聞いた昔話や、周囲の人々からの昔話の採集を始める[5]

岩手県庁勤務時代、郷土史家平野直の薦めで昔話集『火っこをたんもうれ』を出版[5]。さらにIBC岩手放送のラジオ番組で昔話の語りを始めたことで、視聴者からさらに昔話が集まり始める[5]。以来、長年にわたって岩泉町の民話の聞き書きを続けている[6]

民話の伝承と普及に努めた功績を評価され、1994年に岩手県教育委員会文化表彰、1995年に岩泉町町勢功労者表彰、1999年に文部大臣表彰地域文化功労者[4]2006年に岩泉町合併50周年文化功労者表彰を受けている[3]。代表的な著書には『岩泉の昔ばなし』、『座敷わらしを見た人びと』、歌集『絹滴』、句集『桐は実に』などがある[4]

脚注[編集]

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  1. ^ まちの話題 (PDF) 」 『広報いわいずみ』第916号、岩手県岩泉町役場政策推進課、2020年4月1日、 22頁、2020年11月29日閲覧。
  2. ^ 今年は、氷渡洞で“生活研究グループの集い”を開催しました”. いわてアグリベンチャーネット. 岩手県農林水産部 (2006年9月11日). 2013年11月5日閲覧。
  3. ^ a b 高橋貞子『山神を見た人びと 岩手岩泉物語』岩田書院、2009年3月、237頁。ISBN 978-4-87294-548-5
  4. ^ a b c 高橋貞子『河童を見た人びと』岩田書院、2003年6月、増補新版、283頁。ISBN 978-4-87294-287-3
  5. ^ a b c 「対談 20年ぶりの再会 岩見ヒサ×高橋貞子」『ら・ほん・て』1号、岩泉舎よしせん、2013年3月、 11-14頁、 全国書誌番号:01033723
  6. ^ 岩泉の昔ばなしの豊かな世界”. 宮沢賢治の宇宙. 2013年11月4日閲覧。