高柳克弘

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髙柳 克弘(たかやなぎ かつひろ、1980年7月1日[1] - )は、俳人静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高等学校から早稲田大学第一文学部ロシア文学専修に進学し、早稲田大学俳句研究会に入会[2]。その後、同大学院教育学研究科にて、堀切実のもと松尾芭蕉を研究する。2002年、結社「」に入会、藤田湘子に師事。2004年、「息吹」により第19回俳句研究賞を最年少で受賞。

2005年、湘子の死去により、新主宰小川軽舟の下25歳で「鷹」編集長に就任。2008年、『凛然たる青春』により第22回俳人協会評論新人賞受賞。2009年、第一句集『未踏』刊行。2010年、同句集で第1回田中裕明賞受賞。「ことごとく未踏なりけり冬の星」「つまみたる夏蝶トランプの厚さ」「木犀や同棲二年目の畳」(いずれも『未踏』所収)などの句がよく知られている。

2013年、俳人の神野紗希と結婚。2015年には『文学界』4月号にて短編小説「蓮根掘り」を発表し、短編作家としてデビューした。続いて同5月号に「高きに登る」、7月号に「蟹」、12月号に「降る音」を発表している。俳人協会日本文藝家協会会員。読売新聞夕刊「KODOMO俳句」選者。

著書[編集]

句集

評論など

童話

共著

  • 新撰21(共著、2010年、邑書林)
  • 虚子に学ぶ俳句365日(共著、2011年、草思社

メディア出演[編集]

  • NHK俳句(2017年度選者、第2週担当)

参考文献[編集]

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.456
  2. ^ 第3回俳句界新人賞・奨励賞を受賞した 高柳 克弘さん(早稲田ウィークリー)

外部リンク[編集]