鈴木雅明

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鈴木 雅明
すずき まさあき
Masaaki Suzuki-1.jpg
指揮者:鈴木雅明
基本情報
生誕 (1954-04-29) 1954年4月29日(68歳)
出身地 日本の旗 日本兵庫県神戸市
学歴 スウェーリンク音楽院
東京芸術大学大学院 オルガン科
東京芸術大学音楽学部作曲科
灘高等学校
ジャンル クラシック音楽バロック音楽
職業 チェンバリストオルガニスト作曲家音楽監督指揮者
担当楽器 チェンバロオルガン
レーベル BIS
共同作業者 バッハ・コレギウム・ジャパン
公式サイト 鈴木 雅明

鈴木 雅明(すずき まさあき、1954年4月29日[1] - )は、チェンバリストオルガニストバッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督

人物・来歴[編集]

1954年4月29日兵庫県神戸市生まれ。クリスチャンでアマチュア音楽家の両親の元に生まれる。12歳より教会のオルガニストを勤め、東京芸術大学音楽学部作曲科に入学し、卒業と同時に同大学院オルガン科に進学し廣野嗣雄に師事、鍋島元子が主宰する古楽研究会でチェンバロを学ぶ。アムステルダムスウェーリンク音楽院でチェンバロをトン・コープマン、オルガンをピート・ケーに師事。同音学院より日本人として初めてチェンバロ・オルガン双方のソリスト・ディプロマを得た[2]

神戸松蔭女子学院大学助教授、東京芸術大学音楽学部古楽科助教授を経て同大学教授、2010年3月退職、現在は名誉教授。神戸松蔭女子学院大学客員教授。米イェール大学教会音楽研究所客員教授。

プロテスタントのクリスチャンであり、日本キリスト改革派教会に属する教会の教会員である。

草野厚『癒しの楽器パイプオルガンと政治』において、オルガン選定に関する批判を受けた。

音楽活動[編集]

チェンバロオルガンのソリストとして国内外で演奏活動を行う一方、1990年にはオリジナル楽器アンサンブルと合唱団であるバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を結成。BCJ音楽監督として、バッハの教会カンタータ全曲シリーズや受難曲などの録音を精力的に行っている[3]。彼の指揮や演奏によるバッハ諸作品のCDは国内外からも評価されており、「レコード・アカデミー大賞」の部門賞を受賞。

受賞歴[編集]

著書[編集]

  • 鈴木雅明加藤浩子 『バッハからの贈りもの』春秋社 (原著2002年8月1日)。ISBN 978-4393937563 
  • 鈴木雅明 『わが魂の安息、おおバッハよ!』音楽之友社 (原著2004年4月1日)。ISBN 978-4276130159 
  • 鈴木雅明 『バッハ、神と人のはざまで』音楽之友社 (原著2021年4月12日)。ISBN 978-4276130197 

家族・親族[編集]

声楽家の鈴木美登里(秀美夫人)は義理の妹。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 鈴木 雅明” (日本語). Bach Collegium Japan. 2022年4月19日閲覧。
  2. ^ 鈴木 雅明” (日本語). MICHTAM RECORDS co.,ltd. 2022年4月20日閲覧。
  3. ^ 1993年1月31日” (日本語). Yamano Hall.. 2022年4月20日閲覧。

外部リンク[編集]