鈴木善太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

鈴木 善太郎(すずき ぜんたろう、1883年1月19日 - 1950年5月19日)は、日本小説家劇作家翻訳家

略歴[編集]

福島県郡山市大町生まれ[1]。旧制安積中学校を中退、旧制海城学校に転校し卒業。早稲田大学文学部英文学科卒業。 卒業後は朝日新聞社の記者として活躍し、その後作家としての地位を確立する。日本近代演劇界に多大な貢献をした。雅号を秋風という。

作品[編集]

  • 小説『幻想』万朶書房、1918 
  • 暗示 大同館書店、1920
  • 虞美人草、1921 
  • 鸚鵡 戯曲集 聚芳閣、1925 
  • 人間 朝日新聞社、1926 
  • 愛の劇場 彩雲堂、1927
  • 少年小説『たんぽゝの家』松陽堂、1927
  • 御殿山史 御殿山町会、1936
  • 短篇小説集『紙屋橋』野田書房、1938
  • 御殿山手記 御殿山町会、1940
  • 白虎隊 梁塵社、1942
  • 新文章法講話 秀水社 1948
  • 世界文学史 大日本雄弁会講談社 1949
  • 小説『山荘の人々』
  • 童話集『迷ひ子の家鴨』
  • 童話『お猿の剣術』
  • 童話『狂へる祖父』
  • 現代演劇辞典 編 金星堂、1926 

翻訳[編集]

  • モルナール・フェレンツ『白鳥 外二篇』金星堂、1924(「リリオム」「痴人の愛」「白鳥」収録)
  • カレル・チャペックロボット』金星堂、1924 
  • ユージン・オニール『獣物』(『猿』)金星堂、1925
  • リリオム モルナー傑作選集 第1編、金星堂、1925
  • 痴人の愛 モルナー傑作選集 第2編、金星堂、1925
  • 白鳥 モルナー傑作選集 第3編、金星堂、1925  
  • 近代劇全集 第38巻 中欧篇 第一書房、1927
    • リリオム、汽車の中、近衛兵(モルナール) 虫の生活、マクロポウロス家の秘法(チャペック) 花(ピロー)
  • 開かれぬ手紙 戯曲集 モルナアル 第一書房、1928
  • お互に愛したら 短篇集 モルナアル 第一書房、1929
  • 芝居は誂向き 戯曲集 モルナアル 第一書房、1929
  • 男の流行 モルナアル戯曲集 第一書房、1930
  • 町のをんな 短篇集 モルナアル 第一書房、1930
  • 近代劇全集 第37巻 米国篇 第一書房、1930
    • 楡の木蔭の慾望(オニイル) 銀ながし(ケリイ) 計算器(エルマー・ライス) 陪音(ガァステンバァグ)
  • 奥さんは嘘つき 小説集 モルナアル 第一書房、1931
  • 恋はすれども 戯曲集 モルナアル 第一書房、1932
  • 陽気な女たち フエレンツ・モルナアル戯曲集 第一書房、1934
  • 笛吹く天使 長篇小説 モルナアル 野田書房、1938
  • ドナウの春は浅く 長篇小説 モルナアル 野田書房、1938
  • 世界大文化史 第1-2 H・G・ウェルズ 白揚社、1941-42
  • ハムレット シェークスピア 新文社、1946(小説風にしたもの)
  • モルナール・フェレンツ『外套』国土社、1965

脚注[編集]

外部リンク[編集]