野球ギリシャ代表

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野球ギリシャ代表
国または地域 ギリシャの旗 ギリシャ
協会 ギリシャ野球連盟
WBSCランキング 34位 (2016年)
オリンピック
出場回数 1回 (初出場は2004年)
最高成績 7位 (2004年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数 0回
WBSCプレミア12
出場回数 0回
ワールドカップ
出場回数 1回 (初出場は2011年)
最高成績 16位 (2011年)
欧州野球選手権
出場回数 3回 (初出場は2003年)
最高成績 2位 (2003年)
  

野球ギリシャ代表(Baseball Greece national team)は、ギリシャにおける野球のナショナルチームである。

歴史[編集]

ギリシャに野球連盟ができたのは2000年で、オリンピック招致が決まって急遽創設されたものである。それゆえ、ギリシャ国内の野球レベルは極めて低く、オリンピック本選で恥にならない競争力を持たせるため、オリンピック代表チームもほとんどの選手がアメリカのマイナー・リーグでプレイしていたギリシャ系アメリカ人で構成した。現在ボルティモア・オリオールズでプレイしているニック・マーケイキスらがこのような経緯で代表入りした。またユニフォーム代を含む参加経費や連盟運営に必要な資金の多くをボルチモア・オリオールズの球団主で、やはりギリシャ系アメリカ人であるピーター・アンジェロスに頼っていた。

しかし、構成されたオリンピックチームにギリシャ在住選手の少なさから代表のコーチが「ギリシャ在住選手をもっと入れるべき」と反発した。さらにはアメリカ合宿に向かった代表チームが予算不足でギリシャに戻ることが出来ないなど、急造チームがゆえの事態にも見舞われた。さらには当初の代表監督であったロブ・デルクセン監督が心臓発作で急死するなどの不幸もあった。

オリンピック本戦ではキューバに4-5で敗退、カナダにも 0-2で敗退と接戦を落とすなど、それなりの試合内容を見せ、イタリアに対しては乱打戦を制して勝利、オリンピック初勝利を上げた。

オリンピックの後、アンジェロスからの資金も途絶えた模様。2005年オランダで行われたIBAFワールドカップに出場予定であったが、大会が開幕する2日前にキャンセルしている。

また、ヨーロッパ野球選手権大会では本国出身選手が皆無のチームで出場したため、欧州野球連盟から制裁が下ったというエピソードがある。近年は本国出身選手の割合が増えつつあり、チームも少しずつ強化されている。

国際大会での成績[編集]

ワールド・ベースボール・クラシック[編集]

オリンピック[編集]

欧州野球選手権大会[編集]

代表選手[編集]

関連項目[編集]