酒井泰弘

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酒井泰弘
生誕 (1940-12-19) 1940年12月19日(77歳)
研究分野 理論経済学経済政策リスク研究経済思想経済学史
実績 環境リスクの下におけるスロービジネスの可能性に関する公共政策の構築
リスクの経済学の成立と発展に関する思想的・学説史的研究
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酒井 泰弘(さかい やすひろ、1940年12月19日 - )は、日本経済学者滋賀大学名誉教授、筑波大学名誉教授、滋賀大学経済学部特任教授、滋賀大学リスク研究センター国際顧問メンバー。経済学博士ロチェスター大学)。

来歴・人物[編集]

大阪府大阪市出身。大阪府立住吉高等学校を経て、1963年神戸大学経済学部卒業。1965年神戸大学大学院経済学研究科修士課程修了。1970年ロチェスター大学大学院経済学研究科修士課程を修了し、ピッツバーグ大学経済学部の助教授となる。1972年ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。広島大学政経学部助教授、筑波大学社会科学系教授等を経て、2002年より滋賀大学経済学部教授。退官後も同大学や龍谷大学で教鞭を執る。専門は理論経済学経済政策リスク研究

学外においては、日本リスク研究学会会長、日本地域学会会長、生活経済学会会長、ニューヨーク大学日米経営経済研究センター研究理事、日本学術会議会員等を歴任。

年譜[編集]

  • 1940年 - 大阪府大阪市にて出生
  • 1959年 - 大阪府立住吉高等学校卒業
  • 1963年 - 神戸大学経済学部卒業
  • 1965年 - 神戸大学大学院経済学研究科修士課程修了
  • 1965年 - コロラド大学経済研究所特別研究生
  • 1970年 - ロチェスター大学大学院経済学研究科修士課程修了
  • 1971年 - ピッツバーグ大学経済学部助教授
  • 1972年 - ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了
  • 1975年 - 広島大学政経学部助教授
  • 1979年 - 筑波大学社会科学系助教授
  • 1990年 - 筑波大学社会科学系教授
  • 2002年 - 筑波大学名誉教授
  • 2002年 - 滋賀大学経済学部教授
  • 2006年 - 滋賀大学名誉教授
  • 2006年 - 滋賀大学経済学部特任教授

受賞歴・表彰歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『不確実性の経済学』(有斐閣, 1982)
  • 『寡占と情報の理論』(東洋経済新報社, 1990)
  • 『リスクと情報 新しい経済学』(勁草書房, 1991)
  • 『はじめての経済学』(有斐閣, 1995)
  • 『リスクの経済学―情報と社会風土』(有斐閣, 1996)
  • 『リスク社会を見る目』(岩波書店, 1985)
  • 『リスクの経済思想』<滋賀大学リスク研究センター研究叢書>(ミネルヴァ書房, 2010)

共著[編集]

  • 『近代経済学―ミクロ経済の理論』(有斐閣,1978)
  • 『ミクロ経済学』(有斐閣, 1989)
  • 『経済学の先駆者たち―アダム・スミスからマーシャルまで』(日本経済新聞社,1995)
  • 『自由経済と倫理』(成文堂,1995)
  • 『保険文化―リスクと日本人』(千倉書房,1995)
  • Organization, Performance, and Equity; Perspectives on the Japanese Econony(Kluwer Academic Pablishers,1996)
  • 『社会科学の新しいパラダイム』(ニッセイ出版,1996)
  • 『社会科学の日本的パラダイム』(ニッセイ出版,1998)
  • 『日本社会の再生』(ニッセイ出版,2001)
  • 『経済学をつくった巨人たち―先駆者の理論・時代・思想』(日本経済新聞社[日経ビジネス人文庫],2002)
  • 『日本の選択―もうひとつの改革路線』(ミネルヴァ書房,2002)
  • 『環境政策とマネジメント』(岩波書店,2003)

共編著[編集]

訳書[編集]

  • ポール・サミュエルソン『サミュエルソン経済学体系第7巻―厚生および公共経済学』(勁草書房, 1991)
  • ハル・ヴァリアン『入門ミクロ経済学』(勁草書房, 1992)
  • ジョン・サットン『経済の法則とは何か―マーシャルと現代』(麗澤大学出版会, 2007)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


先代:
千田純一
生活経済学会会長
第9期
次代:
村本孜