藤井純一

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藤井純一(ふじい じゅんいち、1949年8月10日 - )は、日本の実業家。現在は池坊短期大学学長、近畿大学経営学部特任教授、株式会社北海道日本ハムファイターズアドバイザー。大阪府出身。

経歴[編集]

人物・エピソード[編集]

  • 鬼武健二を次いでセレッソ大阪のトップを4年間務め、先に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟して知名度も高かったガンバ大阪に対して、セレッソ大阪の本拠地である長居陸上競技場がある大阪市東住吉区を重視した集客活動を展開して、赤字だったセレッソ大阪の経営を軌道に乗せた。北海道日本ハムファイターズに転じてからは、サッカーのクラブ経営をプロ野球に導入しつつ、札幌市にあるテレビ各局における応援番組創設[2] やラジオ局(HBCラジオ)への放映権料無料化[3] などによる地元メディアの活用によって北海道全域を対象とした広域の営業活動を展開して、地元密着型の球団を目指し成功した。これらの経験をまとめた書籍『地域密着が成功の鍵! 日本一のチームをつくる』を2011年11月11日ダイヤモンド社から出版した。Jリーグ参加クラブと日本プロ野球球団の双方でトップ(代表取締役)を務めた経験を持つのは藤井のみである[4]
  • 札幌ドームなどの試合の際には球場内を巡回することが多く、地元メディアを通じて顔も知られていることから「純ちゃん」という愛称で親しまれている。
  • プロ野球ドラフト会議にはファイターズの代表として競合指名選手の抽選に参加することがあり、中田翔2007年)、斎藤佑樹2010年)を引き当てている。特に2010年に際しては梨田昌孝監督がくじ運が悪かったこともあり[5]、球団幹部の多数決で指名されている[6]

脚注[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ 現在では、札幌市内のテレビ局5局すべてでファイターズ応援番組が存在する。
  3. ^ HBCファイターズナイターなどとして放映している。
  4. ^ Jリーグクラブとプロ野球球団の双方で経営責任者を務めた人物としては、広島東洋カープの球団代表を務め、後にベルマーレ平塚社長となった重松良典がいる。
  5. ^ 大阪近鉄バファローズ監督だった2002年に高井雄平ヤクルトスワローズが交渉権獲得)を、2009年に菊池雄星埼玉西武ライオンズが交渉権獲得)を外している。
  6. ^ 佑当てたハム藤井社長黄金の右/ドラフト - 野球ニュース : nikkansports.com

外部リンク[編集]