自動車技術会

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公益社団法人自動車技術会(じどうしゃぎじゅつかい、Society of Automotive Engineers of Japan, Inc.)は、自動車に係わる研究者、技術者および学生から構成されている日本公益社団法人

概要[編集]

個人会員約43,600名、賛助会員(法人)は、約530社(2011年4月現在)を擁する。これらの会員に情報交換、研究発表、内外技術者との交流の場を提供するため、講習会、シンポジウム、国際会議、展示会、見学会の開催、各種出版物の発行、自動車規格の制定、研究業績の表彰等を行い、技術者・研究者の育成に努力している。米国のSAEがモデルとなっているが本部支部関係では無く、その関係は『双方が対等な協力関係(2003年5月 包括協定締結時の発表にて)』であるとしている。

沿革[編集]

学術文化の振興及び産業経済の発展並びに国民生活の向上に寄与する(定款第4条)ことを目的として設立され、文部省(現文部科学省)、商工省(現経済産業省)、運輸省(現国土交通省)より 「社団法人自動車技術会」 として認可された。発足当初の会員数は1,500名余りだったが、日本の自動車産業の発展とともに会員が増加し、現在(2011年4月)では個人会員約43,588名、賛助会員(法人)約531社を擁する国内有数の学術団体となる。2011年4月1日に公益社団法人自動車技術会になる。

日本学術会議への享禄学術研究団体としての登録及び日本工学会への加盟、日本国外では国際自動車技術会連盟(FISITA)およびアジア太平洋自動車技術会議(APAC)のメンバーとして活動を展開している。

自動車規格(JASO規格)の制定にも携わっており、特にオートバイ用オイル2ストロークオイルの規格で著名である他、日本車の技術発展史の編纂も行っており、日本の自動車技術240選の選出および紹介も行っている。

近年は、人材育成事業に力を注いでおり、2003年から毎年全日本学生フォーミュラ大会を開催し、学生を対象としたものづくり活動を推進している。また、2008年からは小学生を対象としてキッズエンジニアを毎年開催し、ものづくり教育、理科教育を行っている。

関連情報[編集]

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