臨港グリーンバス

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臨港グリーンバス株式会社
種類 株式会社
本社所在地 210-0818
神奈川県川崎市川崎区中瀬3-21-6
設立 2000年
業種 陸運業
事業内容 乗合バス事業
代表者 代表取締役社長 遠藤治男
資本金 3000万円
特記事項:2010年12月15日会社解散
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臨港グリーンバスの路線車の一例

臨港グリーンバス(りんこうグリーンバス)は、かつて存在した京浜急行電鉄(京急)グループに所属する川崎鶴見臨港バス分離子会社である。

2000年平成12年)6月1日に設立、同年12月1日より営業を開始。

担当路線は当初は川崎綱島線(川崎駅西口 - 綱島駅)のみであったが、この他にも親会社の川崎鶴見臨港バスから委託を受け、旧神明町営業所塩浜営業所の路線を運行していた。

2007年(平成19年)4月1日から、川崎市バス上平間営業所の管理委託受託事業者になっている。

2010年(平成22年)4月1日に全事業を親会社である川崎鶴見臨港バスに譲渡し、同年12月15日に会社解散した。

沿革[編集]

存在した営業所[編集]

路線一覧[編集]

綱島駅バスターミナル
左より東急バス横浜市営バス、臨港グリーンバスの3車が並ぶ

かつての自社運行路線[編集]

  • 川51(川崎綱島線) 川崎駅西口 - 尻手駅前 - 末吉橋 - 駒岡十字路 - 綱島駅
    • 直営の路線にして同社のドル箱路線である。起点の「川崎駅西口」と、終点側の「綱島駅入り口」、「綱島駅」以外のすべての停留所神奈川県道・東京都道140号川崎町田線上にある。
      川崎駅西口を出ると尻手黒川道路を末吉橋[1]まで北上し、鶴見川を渡って一ノ瀬、樽町中央経由で綱島駅に至る。
      横浜市北部地区と川崎駅を直接結び、乗客が多く、ほとんどの区間で立客が出る程に混雑する。雨天時は運行路の半分以降は定員オーバーで乗れない事がしばしばある。
      川崎駅西口乗り場は2009年(平成21年)にリニューアル工事が行われたが、依然として一番端に位置しミューザ川崎側からのアクセスが無くなり不便なままで、屋根の無い場所に乗車待ちの列ができることが多い。
  • 鶴11(三角線)鶴見駅東口 - 三ッ池道 - 末吉橋 - 江ヶ崎
    • 2007年(平成19年)4月1日より、横浜市営バスから[72]系統鶴見駅 - 江ヶ崎線を「横浜市生活交通バス路線維持制度」によって移譲され、系統番号を変えたうえで[鶴11]三角線として営業を開始した。途中まで横浜市営[13]と並行するので本数は少ない。現在臨港バス系列の路線で鶴見駅「東口」から内陸部へ向かう路線はこの路線のみである。

車両[編集]

川崎営業所所属車は全ていすゞ車で、自社発注車と川崎鶴見臨港バスからの移籍車が在籍していた。社番は、臨港バスからの移籍車は、臨港バス在籍時の社番(川崎鶴見臨港バス#車両 を参照)の営業所を示す記号をGに変更したもので(例:1G029)、自社発注車は導入順にGK001から附番している。

また、川崎営業所から川崎駅西口へ出庫する際には、川61(矢向線)として幸警察署→川崎駅西口間を臨港グリーンバスの車両が営業運転する便も存在する(時刻表上にも明記されている)。なお現在川崎駅西口から川崎営業所への入庫は原則回送となっているため、通常は川60の川崎駅西口→神明町車庫に入ることはなかった。

脚注[編集]

  1. ^ 鶴見臨港のバス停留所名は、川崎市幸区小倉にある末吉橋東詰側を「末吉橋」、横浜市鶴見区上末吉の末吉橋西詰側を「末吉橋西詰」として区別しているが、「末吉橋西詰」と同じ場所にある横浜市営バスの停留所名は「末吉橋」となっている。

外部リンク[編集]