糟谷敏秀
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糟谷 敏秀 かすたに としひで | |
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生年月日 | 1961年7月12日(63歳)[1] |
出生地 | 日本・兵庫県[1][2]加東市 |
出身校 |
東京大学法学部[1][2] ハーバード大学経営大学院 |
在任期間 | 2020年7月20日[2] - 2021年7月1日 |
在任期間 | 2018年7月25日[3] - 2020年7月20日[2] |
在任期間 | 2017年7月5日[4] - 2018年7月25日[3] |
在任期間 | 2015年6月17日[5] - 2017年7月5日[4] |
糟谷 敏秀(かすたに としひで、1961年〈昭和36年〉7月12日[1] - )は、日本の経済産業官僚。資源エネルギー庁電力・ガス事業部長、特許庁長官などを経て、東京ガス代表執行役副社長。
来歴
[編集]兵庫県加東市出身。兵庫県立小野高等学校を経て、1984年(昭和59年)3月東京大学法学部を卒業、同年4月に通商産業省に採用される[1][2]。
ハーバード大学経営大学院留学を経て、通商交渉、流通産業などに携わり、通商産業省大臣官房人事企画官、機械情報産業局情報国際協力室長、経済産業省大臣官房企画官、経済産業省大臣官房参事官(国会担当)、製造産業局鉄鋼課長、産業技術環境局環境政策課長、経済産業省大臣秘書官事務取扱、経済産業省大臣官房政策評価広報課長、経済産業政策局企業行動課長、経済産業省大臣官房会計課長、通商政策局通商機構部長、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長、経済産業省大臣官房総括審議官などを歴任[1][6]。
製造産業局鉄鋼課長在任時には、EPAの交渉に携わった[6]。
- 2015年(平成27年)6月17日、製造産業局長[5]。
- 2017年(平成29年)7月5日、経済産業政策局長[4]。
- 2018年(平成30年)7月25日、経済産業省大臣官房長[3]。
- 2020年(令和2年)7月20日、特許庁長官[2]。
- 2021年(令和3年)7月1日、退官[7]。
- 2021年(令和3年)11月2日、東京ガス参事[8]。
- 2022年(令和4年)4月1日、東京ガス執行役専務 海外事業カンパニー長[9]。
- 2023年(令和5年)4月1日、東京ガス代表執行役副社長 海外事業カンパニー長[10]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f "略歴書" (PDF). 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b c d e f “安藤次官は続投 資源エネ庁長官に保坂氏ー経産省”. 時事ドットコム (時事通信社). (2020年7月14日) 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b c “経産省人事 新原氏が経済産業局長”. 経済産業新報 (経済産業新報社). (2018年8月25日) 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b c “経産次官に嶋田氏/経済産業審議官は柳瀬氏”. SHIKOKU NEWS (四国新聞社). (2017年7月4日) 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b “経産省、製造産業局長に糟谷氏を起用”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年6月16日) 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b 「変革への挑戦」 (PDF) 経済産業省
- ^ “《人事・機構》経済産業省(6月25日、7月1日)”. 繊研新聞社. (2021年6月28日) 2021年9月17日閲覧。
- ^ “国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和3年10月1日~同年12月31日分)”. 内閣官房内閣人事局. (2022年3月25日). p. 29
- ^ “役員人事について”. 東京ガス. (2022年2月2日)
- ^ “役員人事について”. 東京ガス. (2023年2月22日)
官職 | ||
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先代 黒田篤郎 |
経済産業省製造産業局長 2015年 - 2017年 |
次代 多田明弘 |
先代 柳瀬唯夫 |
経済産業省経済産業政策局長 2017年 - 2018年 |
次代 新原浩朗 |
先代 高橋泰三 |
経済産業省大臣官房長 2018年 - 2020年 |
次代 安藤久佳 |
先代 松永明 |
特許庁長官 2020年 - 2021年 |
次代 森清 |