笑福亭希光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
笑福亭しょうふくてい 希光きこう
笑福亭(しょうふくてい) 希光(きこう)
五枚笹は、笑福亭一門の定紋である。
本名 船越ふなこし 哲志さとし
生年月日 (1979-07-06) 1979年7月6日(44歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府大阪市
師匠 笑福亭鶴光
出囃子 浪花小唄
活動期間 芸人
1999年 - 2013年
落語
2013年 -
所属 落語芸術協会
松竹芸能
公式サイト 笑福亭希光
受賞歴
第10回前橋若手落語家選手権 優勝 (2018年)

笑福亭 希光(しょうふくてい きこう、1979年7月6日 - )は、落語芸術協会に所属する落語家[1]笑福亭鶴光門下の二ツ目[1]。本名∶船越 哲志

芸歴[編集]

受賞歴[編集]

経歴[編集]

1998年大阪産業大学経営学部経営学科に入学[1]1999年仁田和伸との漫才コンビアイムスクリーム」を結成[1]し、その年のうちに初舞台。2001年には浪花座出演を果たす。2004年には漫才アワード敗者復活戦出場や京都バスツアー(義経を巡る旅)ガイド司会レギュラーを務め、2005年には初単独ライブを開催するも、2006年にコンビを解散[1]。原付で4日かけて大阪から東京へ拠点を移す。翌年吉本新喜劇(ルミネtheよしもと)座員になるも2013年に退団し笑福亭鶴光に入門[1]。前座名は「希光」。2017年八月中席には二ツ目に昇進[1]。2018年には第10回前橋若手落語家選手権で優勝した[1]

人物[編集]

出演[編集]

テレビ[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 新型コロナウイルス感染予防のため、真打昇進披露が新宿末廣亭浅草演芸ホール池袋演芸場で打ち切りとなった。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 笑福亭希光”. 2021年3月2日閲覧。
  2. ^ 二ツ目昇進 笑福亭希光 - 落語芸術協会 2017年8月11日
  3. ^ 第10回前橋若手落語家選手権 優勝(落語芸術協会)” (2018年9月10日). 2020年7月5日閲覧。
  4. ^ まるっと中野編集部 (2019年8月30日). “【中野人インタビュー】落語家・笑福亭希光さん”. 中野区公式観光サイト まるっと中野. 中野人. 中野区. 2021年2月1日閲覧。

外部リンク[編集]