笑福亭小松

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笑福亭 小松(しょうふくてい こまつ、1957年2月22日 - )は元落語家。本名は夏 東雁(하동안 / か とうがん、ハ トンアン)で、韓国籍。滋賀県出身。別名 夏川鴈二郎。

来歴・人物[編集]

兄弟弟子の笑福亭鶴瓶にかわいがられた。師匠から破門された際、他の弟子のように罵詈雑言を並べて怒鳴られることなく、逆に頭を下げられ「頼むから辞めておくんなはれ」と懇願される。1998年2月から130日かけて、鹿児島から北海道まで徒歩で全国縦断を達成。これが雑誌、新聞、テレビで取り上げられ、映画『勇気の3000キロ』のモデルにもなった。各地で「がん克服落語会」のチャリティー高座を開催した。

後述する略歴のとおり、落語家を廃業した現状が明らかとなっている。2009年4月の時点では、自費出版のCDを製作・発売しながら歌手活動を行っていることが、近況として伝えられていた[1]2013年12月、快楽亭ブラック大須演芸場で二人会を開き、満員札止め(140名超え)で復活をはたす。[2]

略歴[編集]

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 【あの人は今こうしている】 夏川雁二郎さん(元落語家・笑福亭小松)(日刊ゲンダイ 2009年4月23日掲載)
  2. ^ 胃がん、肺がん…波乱の元落語家、命の限り高座へ
  3. ^ “がん活動の元落語家を逮捕 京都府警、覚せい剤使用容疑”. 47NEWS. (2009年8月20日). http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082001000318.html 2011年9月16日閲覧。 この逮捕の報道をきっかけに、2006年の落語家廃業などの事実が明るみに出た。
  4. ^ 覚醒剤使用の笑福亭小松に実刑判決 京都地裁、産経新聞 2009年9月11日