種子屋久高速船

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種子屋久高速船
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
892-0814
鹿児島県鹿児島市本港新町5番地
設立 2012年1月20日
業種 海運業
事業内容 一般旅客定期航路事業
代表者 代表取締役社長 市丸 隆二郎
資本金 4,000万円
従業員数 60名
外部リンク http://www.tykousoku.jp/
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種子屋久高速船株式会社(たねやくこうそくせん)は、鹿児島県に本社を置く日本の海運会社。

概要[編集]

鹿児島と種子島・屋久島を結ぶ航路のうち高速船航路は1989年に就航[1]した岩崎グループ鹿児島商船が担っていたが、2004年に市丸グループコスモラインが参入して以降は年間乗船率が30%程度になるなど供給過剰であったほか、値下げ競争により両社あわせて年間10億円程度の赤字となっていた[2]

航路の安定的な維持のため2011年10月に高速船事業の統合が発表[2]され、両グループの合弁による種子屋久高速船が設立、高速船事業について2012年4月1日より新会社に統合された。出資比率は岩崎54%、市丸27%で残りは金融機関、自治体など。社長は市丸隆二郎が就任している[3]

なお、統合に伴い2往復が減便され9往復となっている[4]

統合前より両社とも同一機種(ボーイング929・通称「ジェットフォイル」)で運航されていた。統合後は旧 鹿児島商船の船舶が減船している。

船舶は両社系列がそれぞれ引き続き保有している[1]。また、愛称は旧 鹿児島商船の「トッピー」(方言でトビウオの意)、旧 コスモラインの「ロケット」ともに旧称がそのまま承継されており、新会社でも各々の呼称が並称されている。

沿革[編集]

航路[編集]

鹿児島・指宿 - 種子島・屋久島航路[編集]

高速船「トッピー」「ロケット」
ボーイング929(ジェットフォイル)による運航。トッピー2・3・7、ロケット1・2・3の6隻体制。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 海上交通事業 - いわさきグループ(2017年5月5日閲覧)
  2. ^ a b 鹿児島―種子島・屋久島の高速船2社が事業統合 - 日本経済新聞(2011年10月1日付、2017年5月5日閲覧)
  3. ^ 鹿児島市-種子島・屋久島 高速船4月運航開始 - 西日本新聞(岩日誌、2017年5月5日閲覧)
  4. ^ 種子屋久高速船が開業 2社統合、安定経営誓う - 南日本新聞 2012年4月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]