祇園辻利

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株式会社 祇園辻利
GionTsujiri Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側573-3
設立 1949年9月
業種 食料品
事業内容 京銘茶の加工・販売
代表者 代表取締役社長:三好正晃
資本金 10百万円
売上高 非公開
総資産 非公開
従業員数 170名
外部リンク 宇治茶の祇園辻利・茶寮都路里 公式サイト (日本語)
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祇園辻利(ぎおんつじり)は、京都市東山区祇園商店街にある企業。

概要[編集]

宇治茶製品の販売や、和風喫茶「茶寮都路里」(さりょうつじり)の営業を行っている。

茶の加工と販売を主な事業とするほか、和風喫茶「茶寮都路里」では、抹茶ほうじ茶などの日本茶を使ったパフェアイスクリーム等を提供し、若い女性の人気を集めている[1]

辻利ブランドとの関係[編集]

辻利は1860年、山城国宇治で辻利右衛門、三好徳次郎兄弟により創業された宇治茶の製造・販売業者[2]。祇園辻利は台湾に渡った三好徳三郎(三代目)の系統を継ぎ、戦後、祇園で創業されたもの。京都府宇治市に本社を構える「株式会社辻利一本店」は本家筋に当たる[3]。現在、各地に存在する「辻利」の看板を掲げた店舗は、暖簾分けや分家、看板貸与や共同出資によるものという[3]。宇治市内には二代目辻利兵衛の娘の系譜を継ぐ「辻利兵衛本店」も存在し、「ヤマリ」をブランド名としている。なお、JTから販売されていたペットボトル緑茶「辻利 宇治抹茶入り緑茶」は辻利一本店による監修商品である[4]。他に「株式会社辻利」が各種抹茶スイーツを販売しているが、これは辻利一本店の茶葉を用いて片岡物産株式会社が企画した商品であり、株式会社辻利は両社による合弁会社である。

歴史[編集]

  • 1860年万延元年) - 創業。
  • 1899年 - 「辻利茶舗」、台湾台北市に開店。
  • 1948年 - 台湾から引き揚げ、祇園町に店舗を開く。株式会社辻利茶舗として法人設立。
  • 1978年 - 祇園町本店改築。和風喫茶「茶寮都路里」を本社ビルにオープン。
  • 1979年 - 「株式会社 祇園辻利」に社名変更。
  • 1997年 - 茶寮都路里、京都伊勢丹店オープン。
  • 1998年 - 茶寮都路里、高台寺店オープン。
  • 2002年 - 茶寮都路里、東京汐留店をオープン[5]
  • 2007年 - 茶寮都路里、大丸東京店オープン。

脚注[編集]

  1. ^ 抹茶スイーツ(京都府) 茶寮都路里 東京新聞2007年1月28日
  2. ^ 祇園辻利のこと”. 祇園辻利. 2016年10月1日閲覧。
  3. ^ a b 辻利/株式会社辻利一本店”. 株式会社辻利一本店. 2016年10月1日閲覧。
  4. ^ 他社製ペットボトル飲料「辻利」について”. 祇園辻利. 2016年10月1日閲覧。
  5. ^ 喫茶部門の東京進出で、全国的な知名度を確立-株式会社祇園辻利(2004年4月30日時点のアーカイブ) Next One、2004年3月11日


関連項目[編集]


外部リンク[編集]