申紅哲
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申紅哲 신홍철 | |
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所属政党 | 朝鮮労働党 |
在任期間 | 2020年2月 - |
朝鮮労働党中央委員会委員候補 | |
在任期間 | 2019年12月28日 - |
党委員長 | 金正恩(2016年 - ) |
外務次官(外務副相) | |
在任期間 | 2015年 - 2020年2月 |
外務相 |
李洙墉(2014年 - 2016年) 李容浩(2016年 - 2020年) 李善権(2020年 - ) |
申紅哲 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 신홍철 |
発音: | シン・ホンチョル |
申 紅哲(シン・ホンチョル、朝鮮語: 신홍철、英語: Sin Hong Chol、ロシア語: Син Хон Чхоль)は、朝鮮民主主義人民共和国の外交官、政治家。駐ロシア大使、朝鮮労働党中央委員会委員候補。外務次官、駐バングラデシュ大使などを歴任した。
経歴
[編集]出生地や生年月日は不明。2008年9月15日に最高人民会議常任委員会によって駐バングラデシュ大使に任命された[1]。2015年に外務次官に転じ、アフリカや中南米、アラブ諸国の担当となった[2]。同年3月にシリアを訪問しアサド大統領と会談した[3]。2016年5月21日に赤道ギニアを訪問した金永南最高人民会議常任委員会委員長に同行し、テオドロ・オビアン・ンゲマとの会談に同席した[4]。同年8月にはアンゴラ・コンゴを歴訪し[5]、11月25日にキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去すると、党副委員長の崔竜海を団長とする弔問団の一員としてキューバに派遣された[6]。
2017年4月にはアルジェリアやモーリタニアなどのアラブ諸国を歴訪した[7]。2018年7月18日に訪朝したイーゴリ・モルグロフロシア外務次官と会談し、朝鮮半島の平和体制構築などについて討議し[8]、10月30日にはモスクワを訪問し、イーゴリ・モルグロフ外務次官と再度会談した[9]。
2019年12月28日から12月31日まで開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で党中央委員会委員候補に補選され[10]、2020年2月に駐ロシア大使に任命された[11]。
脚注
[編集]- ^ 北, 방글라데시 대사에 신홍철 임명 デイリーNK 2008年9月16日
- ^ 北朝鮮、新たな外務次官を任命…アフリカなど担当幹部が昇格 デイリーNK 2017年7月12日
- ^ 北朝鮮、シリア内戦に派兵か…反政府軍が捕虜動画公開 デイリーNK 2015年4月23日
- ^ 金永南氏、赤道ギニア大統領と会談 デイリーNK 2016年5月23日
- ^ 北朝鮮外務次官、アンゴラとコンゴで政府高官と会談 デイリーNK 2016年8月10日
- ^ 北朝鮮、キューバ・カストロ前議長の弔問団を派遣 デイリーNK 2016年11月29日
- ^ 北朝鮮外務次官、アラブ諸国の歴訪終え帰国 デイリーNK 2017年5月6日
- ^ 訪朝したロシア外務次官、北朝鮮高官らと会談 デイリーNK 2018年7月21日
- ^ 北朝鮮とロシアが外務次官会談 デイリーNK 2018年11月1日
- ^ 「世界は新たな戦略兵器を目撃する」金正恩氏、党総会で宣言 デイリーNK 2020年1月1日
- ^ 北朝鮮の駐ロ大使に申紅哲氏 47news 2020年2月7日
朝鮮民主主義人民共和国
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