「鈴木雅雄」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
著書
5行目: 5行目:


==著書==
==著書==
*『シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性』[[平凡社]] 2007
*『[[シュルレアリスム]]、あるいは痙攣する複数性』[[平凡社]]2007年。
*『ゲラシム・ルカ ノン=オイディプスの戦略』[[水声社]] 2009 (シュルレアリスムの25時)
*『ゲラシム・ルカ ノン=オイディプスの戦略』[[水声社]]シュルレアリスムの25時)、2009年。
*『シュルレアリスム美術を語るために』[[林道郎]]共著、水声社、2011年。
*『マクシム・アレクサンドル―夢の可能性、回心の不可能性』水声社 2012 (シュルレアリスムの25時)
*詩と絵画 [[シャルル・ボードレール|ボードレール]]以降の系譜 {{仮リンク|ジャック・デュパン|fr|Jacques Dupin}}、[[レジナルド・マクギニス]]、[[ジャン=ミシェル・レイ]](丸川誠司訳)、[[吉田裕 (歴史学者)|吉田裕]]、丸川誠司著、[[未知谷]]2011年。
*『[[マキシム・アレクサンドル|マクシム・アレクサンドル]] 夢の可能性、回心の不可能性』水声社シュルレアリスムの25時)、2012年。
*『ジゼル・プラシノス ― ファム=アンファンの逆説』水声社、2018年。


==共編==
==共編==
*シュルレアリスムの射程 言語・無意識・複数性 [[せりか書房]] 1998.10
*シュルレアリスムの射程 言語・無意識・複数性[[せりか書房]]1998年。
*文化解体の想像力 シュルレアリスムと人類学的思考の近代 [[真島一郎]]共編 [[人文書院]] 2000.7
*文化解体の想像力 シュルレアリスムと人類学的思考の近代[[真島一郎]]共編[[人文書院]]2000年。
*〈前衛〉とは何か?〈後衛〉とは何か? 文学史の虚構と近代性の時間 [[塚本昌則]]共編 平凡社 2010.4
*〈前衛〉とは何か?〈後衛〉とは何か? 文学史の虚構と近代性の時間[[塚本昌則]]共編平凡社2010年。
*シュルレアリスム美術を語るために [[林道郎]]共編 水声社 2011.6
*シュルレアリスム美術を語るために[[林道郎]]共編水声社2011年。
*『[[漫画|マンガ]]を「見る」という体験 ― フレーム、キャラクター、モダン・アート』鈴木雅雄編、[[伊藤剛 (評論家)|伊藤剛]]、加治屋健司、齊藤哲也、野田謙介、中田健太郎執筆、水声社、2014年。
*詩と絵画―ボードレール以降の系譜 [[ジャック・デュパン]]、[[レジナルド・マクギニス]]、[[吉田裕 (歴史学者)|吉田裕]]共[[未知谷]] 2011.12
*『マンガ視覚文化論 ― 見る、聞く、語る』中田健太郎共編、水声社、2017年。
*『声と文学 ― 拡張する身体の誘惑』塚本昌則共編、平凡社、2017年。


==翻訳==
==翻訳==
*シュルレアリスム / ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロン [[星埜守之]]共訳 人文書院 1997.3
*ジャクリーヌ・シェニウージャンドロン著『シュルレアリスム』[[星埜守之]]共訳人文書院1997年。
*[[アンドレ・ブルトン]]著『魔術的芸術』[[巌谷国士]]、[[谷川渥]]、星埜守之共訳、河出書房新社、1997年。
*[[ジャン=フランソワ・ミレー|ミレー]]《晩鐘》の悲劇的神話 「パラノイア的=批判的」解釈 [[サルバドール・ダリ]] 人文書院 2003.1
*アンドレ・ブルトン著『魔術的芸術』巌谷国士、永井敦子、小山尚之、谷川渥、星埜守之共訳、河出書房新社 (普及版) 2002年。
*[[サルバドール・ダリ]]著『[[ジャン=フランソワ・ミレー|ミレー]]《[[晩鐘 (絵画)|晩鐘]]》の悲劇的神話 「パラノイア的=批判的」解釈人文書院2003年。
*{{仮リンク|バンジャマン・ペレ|fr|Benjamin Péret}}著『サン=ジェルマン大通り一二五番地で』風濤社、2013年。
*
*{{仮リンク|エルネスト・ジャンジャンバック|fr|Ernest Gengenbach|label=エルネスト・ド・ジャンジャンバック}}著『パリのサタン』風濤社(シュルレアリスムの本棚)、2015年。
*ジョルジュ・セバッグ著『崇高点 ― ブルトン、[[アルチュール・ランボー|ランボー]]、カプラン』水声社、2016年。


== 参考 ==
== 参考 ==

2019年9月17日 (火) 23:50時点における版

鈴木雅雄(すずき まさお、1962年7月30日- )は、日本のフランス文学者、早稲田大学教授。専門はシュルレアリスム。趣味はブルース鑑賞。

人物

東京都立戸山高等学校卒、1984年東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業。93年同大学院総合文化研究家地域文化博士課程単位取得退学、パリ第7大学博士号取得。93-97年東大教養学部助手、早稲田大学文学部助教授、教授。

著書

共編

  • 『シュルレアリスムの射程 ― 言語・無意識・複数性』せりか書房、1998年。
  • 『文化解体の想像力 ― シュルレアリスムと人類学的思考の近代』真島一郎共編、人文書院、2000年。
  • 『〈前衛〉とは何か?〈後衛〉とは何か? ― 文学史の虚構と近代性の時間』塚本昌則共編、平凡社、2010年。
  • 『シュルレアリスム美術を語るために』林道郎共編、水声社、2011年。
  • マンガを「見る」という体験 ― フレーム、キャラクター、モダン・アート』鈴木雅雄編、伊藤剛、加治屋健司、齊藤哲也、野田謙介、中田健太郎執筆、水声社、2014年。
  • 『マンガ視覚文化論 ― 見る、聞く、語る』中田健太郎共編、水声社、2017年。
  • 『声と文学 ― 拡張する身体の誘惑』塚本昌則共編、平凡社、2017年。

翻訳

参考

  • 著書の紹介文
  • 早稲田大学教員紹介ページ