「鑿」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
MerlIwBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: uk:Долото
MerlIwBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 除去: pam:Pat (strongly connected to ja:鏨)
33行目: 33行目:
[[nl:Beitel]]
[[nl:Beitel]]
[[no:Stemjern]]
[[no:Stemjern]]
[[pam:Pat]]
[[pl:Dłuto]]
[[pl:Dłuto]]
[[ru:Долото]]
[[ru:Долото]]

2012年8月23日 (木) 04:34時点における版

様々な形状の刃先
24ミリ刃の木工鑿

(のみ)は、木材石材金属等に穴を穿ったり、溝を刻んだりするのに用いる工具

概要

鑿は刃の付いた金属部分と柄からなる。刃の付いた金属部分のうち、先端の太くなっている部分を「穂(穂先)」、柄とつながり細くなっている部分を「首」といい、柄とは口金で固定されている。

鑿には刃先の形状により、平鑿(ひらのみ)、丸鑿(まるのみ)など各種ある。日本国外のものは、刃先に行くほど広がり、日本のものは穂先の部分の幅が一定のものが多い。

鑿の種類には、使用方法により、柄頭をなどで叩いて用いる「叩き鑿」と手で突くなどして用いる「突き鑿」がある。

叩き鑿には、木製の柄が割れないように、柄頭に環状の金属製の部品(「かつら」という)が取り付けられている。

外部リンク