リーマ

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紡錘形のリーマ

リーマ(reamer)は、ドリルなどで空けられた穴のを拡げたり、形状を整えたりする工具である。形状は円筒形または紡錘形の本体に何本かの刃(ウィング)がついており、刃の形状は直線状のものとドリルのような螺旋状のものがある。

手回し(ハンドリーマ)または動力(マシンリーマ)によって穴の内側を削る。用途により荒削り用、仕上げ用などがある。紡錘形のものは広い範囲の穴のサイズに適合する反面、紡錘形の影響を受け穴が紡錘形になる。それに対して、円筒形のものは穴も円筒形になるがそのままではサイズが固定されるため太さが可変になっているものもある。

リーマの種類[編集]

テーパーリーマー。柄を取り外したところ。(K-442。適用サイズ:3~16 mmφ。ホーザン株式会社製)
テーパーリーマー。柄を取り付けたところ。(K-442。適用サイズ:3~16 mmφ。ホーザン株式会社製)
  • ピンリーマ(英語: pin reamer
  • テーパーピンリーマ(英語: taper pin reamer
  • テーパーリーマ(英語: taper reamer
  • チャッキングリーマ
  • ジョバースリーマ
  • シェルリーマ
  • スキルリーマ
  • ブローチリーマ

また、工具ではないがパイプ喫煙に際して喫煙用パイプの火皿内部に付着した脂や煤・灰などの塊を除去するための専用器具として「パイプリーマー」と呼ばれるものもある。

関連項目[編集]