泉市
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いずみし 泉市 | |||||
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泉ヶ岳 | |||||
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廃止日 | 1988年(昭和63年)3月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 泉市・名取郡秋保町 → 仙台市 | ||||
現在の自治体 | 仙台市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 宮城県 | ||||
市町村コード | 04210-2 | ||||
面積 | 145.47km2. | ||||
総人口 |
137,413人 (住民基本台帳[1]、1988年2月末) | ||||
隣接自治体 |
仙台市 黒川郡:大和町、富谷町 | ||||
市の木 | マツ | ||||
市の花 | スイセン | ||||
市の鳥 | キジ | ||||
泉市役所 | |||||
所在地 |
〒981-31 宮城県泉市七北田字三本松1番地 | ||||
外部リンク | 泉区 | ||||
座標 | 北緯38度19分35秒 東経140度52分54秒 / 北緯38.326361度 東経140.881611度座標: 北緯38度19分35秒 東経140度52分54秒 / 北緯38.326361度 東経140.881611度 | ||||
特記事項 | 宮城県自治体区画図は1975年(昭和50年)時点。太線は現・市町村界。泉市は現・仙台市域の北部。 | ||||
ウィキプロジェクト |
泉市(いずみし)は、1971年(昭和46年)から1988年(昭和63年)まで宮城県に存在した市。
地理
[編集]→「泉区 (仙台市)」も参照
仙台市のベッドタウンとして、1950年代から急速に発展した。主な団地に、南光台や将監(しょうげん)、泉パークタウンなどがある。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)4月10日 - 七北田村と根白石村の合併により宮城郡泉村誕生。
- 1957年(昭和32年)8月1日 - 町制施行、泉町となる。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 市制施行、泉市となる。
- 1977年(昭和52年) - 泉市役所が三本松に移転(現在の泉中央の泉区役所の場所へ)。
- 1988年(昭和63年)3月1日 - 仙台市に編入。同日泉市廃止。昭和最後の消滅した市になった。
行政
[編集]歴代市長
[編集]特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[2]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 鈴木幸治 | 1971年(昭和46年) | 1988年(昭和63年)2月29日 | 旧泉町長、廃止 |
市旗・市章
[編集]- 市旗は1977年10月に制定され、地色は紫色で紋章は白色に指定されており、市章は泉町制時の1971年6月に制定され[3]、1972年6月23日に再制定された。「い」を基に飛行機のプロペラの形をし、それらを回転しているものである。また、日本の自治体の紋章の中では形状が珍しく、奇抜なものであった[4]。
地域
[編集]教育
[編集]高等学校
[編集]
大学・短期大学
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]八乙女駅に隣接する泉中央駅の開業は1992年であり、泉市時代は八乙女駅が終点であった。
道路
[編集]高速道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット
[編集]脚注
[編集]- ^ 合併による人口の変遷 (Microsoft Excelの.xls)(仙台市)
- ^ 歴代知事編纂会 1983, 363-364頁.
- ^ シリーズ人間とシンボル2 都市の旗と紋章 p20
- ^ 日本の市章 (東日本) p13
参考文献
[編集]- 中川幸也『シリーズ人間とシンボル第2号「都市の旗と紋章」』中川ケミカル、1987年10月11日。
- 丹羽基二『日本の市章 (東日本)』保育社、1984年4月5日。
- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第1、歴代知事編纂会、1983年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宮城県泉市 (04210A1971) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ