水星の日面通過 (木星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

木星における水星の日面通過(すいせいのにちめんつうか)は、木星と太陽のちょうど間に水星が入り、太陽面を通過する天文現象である。

概要[編集]

木星における水星の日面通過は、紀元前125000年から125000年の25万年間で68795回ある。前回は2012年2月26日、次回は2018年1月11日に発生する。

木星における水星の日面通過は、木星と水星の公転周期の関係から、約6年10か月と約3か月の期間を交互に繰り返して発生する。約3か月は水星の公転周期に相当する。しかし時々約3か月の期間を置いたペアが発生しないことがある。前回は2000年2月9日、次回は2018年1月11日に発生する。

日面通過の起こる日[編集]

日付は最大食の日付(UTC)。

年月日 最大食
2000年2月9日 16:04
2005年12月25日 22:33
2006年3月26日 02:38
2011年11月28日 20:09
2012年2月26日 03:50
2018年1月12日 00:57
2023年9月16日 23:45
2023年12月15日 07:40
2029年10月30日 23:31
2035年7月6日 02:52

同時日面通過[編集]

  • 水星の日面通過が、地球の日面通過および月の日面通過と同時に起こることはあるが、極めて稀である。前回は紀元前78303年9月25日、次回は23250年1月14日である。
    • 23576年7月17日の日面通過はさらに稀な現象として、地球と水星のみが日面通過を起こし、月は日面通過を起こさない。
    • 26571年2月20日の日面通過はさらに稀な現象として、月と水星のみが日面通過を起こし、地球は日面通過を起こさない。

出典[編集]