火星の太陽面通過 (冥王星)

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冥王星における火星の太陽面通過(かせいのたいようめんつうか)とは、冥王星と太陽のちょうど間に火星が入り、太陽面を通過する天文現象である。

冥王星で惑星の太陽面通過が見られる頻度は、太陽系の惑星においてこれが見られる頻度に比べると低い。これは冥王星の軌道傾斜角が、太陽系の惑星と比較して大きいためである。冥王星で火星の太陽面通過が起こるのは、紀元前125000年から125000年の25万年間で883回である(同じ期間で、最も少ない回数である木星でも4962回起こる)。最も直近で起こったのは1934年10月5日である。次回は2183年1月13日に起こる。

太陽面通過の起こる日[編集]

日付は最大食の日付(UTC)。

年月日 最大食
536年5月21日 07:55
1031年1月18日 23:16
1191年10月18日 15:07
1774年1月6日 13:40
1934年10月5日 08:24
2183年1月14日 03:35
2431年4月25日 14:38
2679年8月14日 19:55
2927年11月13日 18:00
3176年2月22日 12:28

同時太陽面通過[編集]

紀元前87416年12月23日に起こった火星の太陽面通過は、同時に地球の太陽面通過と月の太陽面通過も起こっていた。

出典[編集]