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歩兵第78連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第78連隊
創設 1916年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 龍山
通称号/略称 朝2053
上級単位 第20師団
最終位置 ニューギニア島東部
戦歴 満州事変 - 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第78連隊(ほへいだい78れんたい、歩兵第七十八聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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4月18日 - 軍旗拝受。朝鮮京畿道龍山に設置され事務を開始[1]
1月 - 東部ニューギニアに進出
9月 - カイヤピット、アイタペでの戦いに参加
8月 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 池内英太郎 1916.4.1 -
2 松木直亮 1918.7.24 -
3 堀田信直 1919.1.15 -
4 黒江英次 1921.6.28 -
5 大村有隣 1923.8.6 -
6 藤井好祐 1924.2.4 -
7 安倍良夫 1925.5.1 -
8 周山満蔵 1928.3.8 -
9 山県楽水 1930.8.1 -
10 松本健児 1933.3.18 - 1934.3.5[2]
11 秋山義兌 1934.3.5 -
12 百武晴吉 1935.3.15 -
13 南雲親一郎 1936.3.28 -
14 小林恒一 1937.8.2 -
15 室谷忠一 1938.7.15 -
16 岡田重一 1940.9.28 -
17 馬淵逸雄 1941.10.15 -
松本松次郎 1942.12.4 -

脚注

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  1. ^ 『官報』第1135号、大正5年5月16日。
  2. ^ 『官報』第2151号、昭和9年3月6日。

参考文献

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  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

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