森下くるみ

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森下 くるみ(もりした くるみ、1980年3月4日 - )は日本の文筆家女優、元AV女優。秋田県秋田市出身[1]

略歴・人物[編集]

1998年ソフト・オン・デマンドにてデビューし、12本の出演契約を結ぶ[2]ロリータ系AV女優として10年ほど人気を博す[2][3]

要求される内容がどんどんハードになってきたことから、2008年にAV女優を引退[2][3]。 AV女優引退後は主に文筆家として活動している[4][3]

2011年に映画、2014年には舞台に出演する [5]。 2015年に結婚(女優業も無期限休業)し、2016年に男児を出産する[5]

その後、2018年11月に「今後の活動のためにひと区切りつけたい」との理由からAV人権倫理機構に「作品販売等停止申請」を行い、AV女優としての全出演作品販売・インターネット配信の停止がなされたことを明らかにした[6]

趣味[編集]

公式ブログを通じて自身の趣味を公表している[7]。それによれば、好みの映画監督は小津安二郎、成瀬巳喜男、川島雄三、伊丹十三、森崎東、チャップリン、スティーヴン・スピルバーグ、アンドレイ・タルコフスキー、ボリス・バルネット、ヴィットリオ・デ・シーカ、フェデリコ・フェリーニ、マルコ・ベロッキオ、アルフレッド・ヒッチコック、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、ラウル・セルヴェ、ジョン・ウォーターズなど。ミュージシャンではキング・クリムゾン、ZABADAK、GAUZE、平沢進などを挙げている。

また旅行も趣味であり、これまでにカナダ・イタリア・フランス・ベルギー・オランダ・ドイツ・チェコ・スペイン・インド・タイ・ベトナム・ラオス・マレーシア・シンガポール・インドネシア・台湾・香港・韓国・チベット中国(北京、上海、杭州、紹興、黄山、南京、景徳鎮、泰山、成都)などを訪れている。

作品[編集]

著書等[編集]

アダルト写真集[編集]

エッセイ[編集]

対談集[編集]

小説[編集]

  • 『硫化水銀』(小説現代2008年2月号掲載)
  • 『ダリア』(エソラ〔小説現代増刊〕VOL.5掲載)
  • 『バニラ』(ソニー・デジタルエンタテインメント 2011年11月発売)

電子書籍[編集]

  • 『虫食いの家(うち)』(Kindle Single) Kindle版[8]
  • 『すべては「裸になる」から始まって』(Kindle Single) Kindle版[9]

連載[編集]

  • 季刊誌『東京荒野』「中国回遊録」ISBN 9784909798015
  • 『未明02 (ポエジィとアートを連絡する叢書) 』「食べびと。」ISBN 9784990990213
  • 『聖なる悪女の覚え書き』[10]

出演[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • OFFICE SHIKA PRODUCE「山犬」(2014年8月7日~17日 座・高円寺1、8月21日~24日 大阪 ABCホール)ユキ役[16]
  • 勝田演劇事務所プロデュース№25 アラバール二本立て「ファンドとリス」(2015年11月26日~30日、日暮里d-倉庫)リス役[17]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ 「【プロフィール】」、『森下くるみの間』、2015年6月9日http://blog.livedoor.jp/morisitakurumi/archives/51922821.html 
  2. ^ a b c 「伝説AV嬢 1本のギャラは「小さな国産車程度しか買えない」」、『週刊ポスト』 (小学館) 第2011年10月28日巻、2011年10月21日http://www.news-postseven.com/archives/20111021_65687.html 
  3. ^ a b c 『森下くるみが見たAV界の“今”』、2012年11月16日、2頁https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/55000/2/ 
  4. ^ a b 『死んでもいいの 百年恋して』 東映ビデオ株式会社https://www.toei-video.co.jp/catalog/duzs07337/ 
  5. ^ a b 森下くるみとしての活動が今年で丸々20年になったので。|森下くるみ|note” (2018年12月31日). 2019年2月5日閲覧。
  6. ^ AV人権倫理機構へ「作品販売等停止依頼」をしました。”. note. 2019年1月30日閲覧。
  7. ^ MyFavourite” (日本語). 2018年12月12日閲覧。
  8. ^ 虫食いの家(うち) - Amazon.co.jp
  9. ^ すべては「裸になる」から始まって - Amazon.co.jp
  10. ^ 森下くるみ 「聖なる悪女」、『森下くるみの間』、2017年10月29日http://blog.livedoor.jp/morisitakurumi/archives/51976150.html 
  11. ^ 壬生智裕 「「神聖かまってちゃん」伝説のセクシーアイドル森下くるみ、映画初出演もこの先女優を続けるかは不明」、『シネマトゥデイ』、2011年8月27日https://www.cinematoday.jp/news/N0034942 
  12. ^ 「トテチータ・チキチータ (2011)」、『シネマトゥデイ』、2012年4月7日https://www.cinematoday.jp/movie/T0011614 
  13. ^ 「インターミッション (2012)」、『シネマトゥデイ』、2013年2月23日https://www.cinematoday.jp/movie/T0015713 
  14. ^ 高橋アツシ 「奇妙な味を聞いた夜−−『ユートピアサウンズ』」、『映画エンタメ情報 Cinema Colors』 (シネマカラーズ)、2013年3月8日http://eigairo.com/?p=20802 
  15. ^ 「リップヴァンウィンクルの花嫁(2016)」、『allcinema』 (Stingray)http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=354841 
  16. ^ 「06年の伝説のホラー舞台「山犬」が、オフィス鹿プロデュース公演第2弾として上演中」、『Walker+』 (KADOKAWA)https://www.walkerplus.com/article/49396/ 
  17. ^ 「「ファンドとリス」始動しました!」、『勝田演劇事務所ブログ』、2015年8月30日http://sherlockinblack.blog.fc2.com/blog-date-201508.html 

外部リンク[編集]