木崎みつ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木崎 みつ子
(きざき みつこ)
ペンネーム 木崎 みつ子
誕生 1990年????
日本の旗 日本 大阪府
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
ジャンル 小説
主な受賞歴 すばる文学賞(2020年)
デビュー作 「コンジュジ」(2020年)
テンプレートを表示

木崎 みつ子(きざき みつこ、1990年[1] - )は、日本の小説家大阪府出身。

来歴[編集]

大学卒業後、書店員やウェブサイトの記事校正の仕事をしながら小説を書く[2]

2020年、5年をかけて書き上げた「コンジュジ」で第44回すばる文学賞を受賞しデビュー。同作が第164回芥川龍之介賞候補、第43回野間文芸新人賞候補になる。[3][4]

作品リスト[編集]

単行本[編集]

単行本未収録作品[編集]

エッセイ[編集]

  • 「コンジュジの「コン」のアクセントは、コンタクトと同じです」[5] - 『青春と読書』2021年1月号
  • 「暖を取る方法」- 『文學界』2021年3月号
  • 「小説の執筆は書くこととトルことと、文字数を気にする作業?」[6] - 『青春と読書』2023年3月号
  • 「わたしはこう読んだ——『黄色い家』を巡って」 - 『ダ・ヴィンチ』2023年4月号

その他[編集]

  • 「対談 第44回すばる文学賞 木崎みつ子『コンジュジ』ラストシーンの破格の美しさ。これは二〇二〇年の「ライ麦畑」で「フューリーロード」」(川上未映子との対談)[7] - 『青春と読書』2021年3月号

脚注[編集]