扉の影に誰かいる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
扉の影に誰かいる
Quelqu'un derrière la porte
監督 ニコラ・ジェスネール
脚本 ニコラ・ジェスネール
ジャック・ロベール
マルク・ベーム
出演者 チャールズ・ブロンソン
アンソニー・パーキンス
音楽 ジョルジュ・カルヴァランツ
撮影 ピエール・ロム
配給 松竹
公開 フランスの旗 1971年7月28日
アメリカ合衆国の旗 1971年12月8日
日本の旗 1971年8月7日
上映時間 97分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
テンプレートを表示

扉の影に誰かいる』(Quelqu'un derrière la porte)は、1971年8月に日本初公開されたフランス映画

ジャック・ロベールの原作小説をニコラ・ジェスネール監督、チャールズ・ブロンソン主演で映像化。アンソニー・パーキンス共演。ジャンルは、サスペンス、ラブロマンス、ミステリー。

スタッフ[編集]

  • 脚本、監督:ニコラ・ジェスネール
  • 原作:ジャック・ロベール
  • 撮影:ピエール・ロム
  • 音楽:ジョルジュ・カルヴァランツ

キャスト[編集]

物語[編集]

精神科医のローレンスは、妻のフランシスの不倫に悩んでいた。何とかして妻との愛を取り戻そうと考えていた矢先、ローレンスの勤め先の病院に、流れ者の男が連れこまれる。男は記憶障害を患っており、自身の過去や身の上一切を何も覚えていない。ローレンスは、一計を案じてその男を治療という名目で、自らの自宅へ連れて行く。ジュースに精神安定剤を混入させ、男を眠らせたローレンスは、外出する妻を見送ると、さっそく連れ込んだ男にローレンス自身のプロフィールを自分の記憶だ、と信じ込ませ不倫相手ポール・ダミアンという男を、なんとこの男の手のよって殺害させてしまおうという完全犯罪を目論む。やがて、ダミアン宛に電報を打たせ、自宅に出向くよう仕向けたローレンスの計画は完璧に遂行されるはずだったのだが……。

備考[編集]

主演は、当時ヨーロッパに流れていたものの、キャリアにおいては絶頂期だったブロンソン。肉体派アクションスターとして君臨していたが、この作品では苛烈なアクションを抑制し、記憶喪失に陥っている謎めいた男を演じ、演技派俳優への新境地を見せた。妻・アイアランドも出演。

なお、日本でも幾度かTV放映もされ、その際はブロンソンを森山周一郎、パーキンスを西沢利明がそれぞれ吹き替えている。

外部リンク[編集]