川崎浹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

川崎 浹(かわさき とおる、1930年 - )は、日本ロシア文学者、著述家。早稲田大学名誉教授

経歴・人物[編集]

福岡県に生まれる。福岡県立修猷館高等学校を経て、早稲田大学大学院で露文学を専攻。1960年代後半に翻訳したロープシン『蒼ざめた馬』や、ボリス・サヴィンコフ『テロリスト群像』は、当時の学生運動に波紋を投げかけた。またアントン・チェーホフフョードル・ドストエフスキーと並んで70年代にはソ連反体制文学、いわゆる地下文学(サミズダート)に焦点を絞った。その一環として、後の80年代のソ連崩壊期には足繁く現地に通い、インタビュー集やルポルタージュ等を執筆。

専門外の著書『過激な隠遁』(2008年)は、生前著者と親交のあった画家高島野十郎の評伝である。

著書[編集]

編著[編集]

共著[編集]

  • 『私の海外旅行術』同時代ライブラリー(岩波書店、1994年)

訳書[編集]

共訳書[編集]

外部リンク[編集]