岡本新駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
岡本新駅
おかもとしん
OKAMOTOSHIN
粟田部 (1.1km)
(0.6km) 定友
所在地 福井県今立郡今立町(現・越前市)新在家
所属事業者 福井鉄道
所属路線 南越線
キロ程 9.8km(社武生起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1915年(大正4年)8月26日
廃止年月日 1971年(昭和46年)9月1日
テンプレートを表示

岡本新駅(おかもとしんえき)は、かつて福井県今立郡今立町(現・越前市)新在家にあった福井鉄道南越線である。同線粟田部 - 戸ノ口間の部分廃止とともに廃駅となった。

福武線越前武生駅および赤十字前駅の旧称(武生新駅および福井新駅)と同じく、名称は「岡本」新駅ではなく、「岡本新」駅である。

歴史[編集]

  • 1915年(大正4年)8月26日 - 武岡軽便鉄道により岡本新 - 粟田部間開業時に開業。軌間762mm
  • 1918年(大正7年)3月19日 - 武岡鉄道に社名変更
  • 1924年(大正13年)
    • 3月7日 - 今立鉄道(未成線)と合併し、南越鉄道となる
    • 7月31日 - 新武生 - 岡本新間の軌間を1067mmに改軌
    • 9月1日 - 岡本新 - 戸ノ口間が開業。スイッチバック駅となる。
  • 1941年(昭和16年)7月2日 - 福武電気鉄道への合併により同社の駅となる。
  • 1945年(昭和20年)8月1日 - 福武電気鉄道が福井鉄道へ改称したことにより同社の駅となる。
  • 1971年(昭和46年)9月1日 - 粟田部 - 戸ノ口間廃線により廃駅。これにより福井県下よりスイッチバック停車場が消滅した。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面3線と引込線2線を有する貨物駅を兼ねるスイッチバック駅だった。越前和紙の地元駅で、貨物としては和紙の原料となる楮、三又、木材などの需要があった。スイッチバックの駅で転轍機が多く、冬は駅員泣かせであった。

駅跡[編集]

駅の名をとどめるものは残っていない。跡地は和紙の里パピルス館およびその敷地となっている。

隣の駅[編集]

福井鉄道
南越線(廃止)
粟田部駅 - 岡本新駅 - 定友駅

参考文献[編集]