岡崎井田駅

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岡崎井田駅(おかざきいだえき)は、かつて愛知県岡崎市井田町にあった、名古屋鉄道挙母線岡崎市内線

挙母線、岡崎市内線の起終点駅であった。しかし、挙母線の岡崎井田 - 大樹寺軌道線の岡崎市内線の路面電車が乗り入れていたこともあり、挙母線と岡崎市内線の実質の接続駅は大樹寺駅であった。このこともあり、岡崎市内線廃止時に廃駅となっている。

概要[ソースを編集]

  • 1面1線であったが、1955年に交換設備が設置され、 相対式2面2線のホームとなる。ただし道路との併用軌道上で、安全地帯は設けられなかった。
  • 岡崎井田 - 大樹寺間は岡崎市内線と同一であり、直流600V区間であった。
  • 岡崎井田が正式な駅名であるが、岡崎市内線の車両の方向幕の表示は「井田町」であった。また、車内アナウンスは「いだちょう」または「いだ」であったという。

歴史[ソースを編集]

  • 1923年大正12年)9月8日:岡崎電気軌道が康生町 - 当駅間を延伸した際に開業。
  • 1924年大正13年)12月27日:当駅 - 大樹寺 - 門立間開業に伴い中間駅となる。
  • 1929年(昭和4年)12月18日 大樹寺 - 門立間の架線電圧を600Vから1500Vに昇圧。当駅 - 大樹寺は600Vのままとなり、この区間は市内線の一部と化する。
  • 1955年昭和30年)8月28日:交換設備が設置される。
  • 1962年(昭和37年)6月17日:岡崎市内線、および実質同線の一部であった挙母線の当駅 - 大樹寺間の廃止に伴い廃駅となる。

隣の駅[ソースを編集]

名古屋鉄道
挙母線
大樹寺駅 - 岡崎井田駅
岡崎市内線
岡崎井田駅 - 伊賀町駅

関連項目[ソースを編集]