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小林陵二

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小林 陵二(こばやし りょうじ、1932年 - )は、日本工学者石巻専修大学学長東北大学名誉教授。工学博士(東北大学)。専門は、流体工学流体力学岩手県盛岡市出身。

略歴

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1955年東北大学工学部機械工学科卒業。1960年東北大学大学院工学研究科博士課程修了。

1960年東北大学高速力学研究所講師1962年東北大学高速力学研究所助教授。1972年東北大学高速力学研究所教授1985年(昭和60年)東北大学工学部教授。1996年(平成8年)東北大学停年退官。同名誉教授。

石巻専修大学理工学部教授。1998年石巻専修大学理工学部長。2001年石巻専修大学大学学長。2007年石巻専修大学退職。

2012年4月瑞宝中綬章受章[1]

著書

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  • 『衝撃破壊工学』(共著、技報堂、1990年)
  • 『液体の微粒化技術』(共著、アイピーシー、1995年)
  • 『大学講義水力学』(共著、丸善、2000年)

など

脚注

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  1. ^ 平成24年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 8 (2012年4月29日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。

参考文献

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先代
小倉保己
石巻専修大学学長
第3代: 2001年 ‐ 2007年
次代
坂田隆