姫松停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
姫松駅から転送)
移動先: 案内検索
姫松停留場
姫松停留場(2007年7月)
姫松停留場(2007年7月)
ひめまつ
HIMEMATSU
HN05 北畠 (0.4km)
(0.4km) 帝塚山三丁目 HN07
所在地 大阪市阿倍野区帝塚山一丁目
駅番号  HN06 
所属事業者 阪堺電気軌道
所属路線 上町線
キロ程 2.7km(天王寺駅前起点)
駅構造 地上駅(併用軌道上)
ホーム 単式 2面2線
テンプレートを表示
姫松停留場 待合室(2008年3月)

姫松停留場(ひめまつていりゅうじょう)は、大阪府大阪市阿倍野区帝塚山一丁目にある阪堺電気軌道上町線停留場駅番号HN06

もと熊野街道南港通の交点である姫松交差点のすぐ脇にあり、帝塚山北畠とよばれる地域の一角に存在する。

歴史[編集]

  • 1900年(明治33年)11月29日 東天下茶屋 - 上住吉(現在の神ノ木)間の延伸にあわせて開業。

構造[編集]

相対式ホーム2面2線。ホームは上下線とも姫松交差点の北側にあり、斜め向かいに配置されている。 また、放置自転車に埋もれていることが多いが、天王寺駅前行き安全地帯すぐ横の交差点角(阿倍野区帝塚山一丁目8番地1号の位置)に待合室がある。

のりば[編集]

上り 上町線 天王寺駅前方面 天王寺駅前
下り 上町線 住吉・我孫子道・浜寺駅前方面
阪堺線直通
我孫子道
浜寺駅前

駅名の由来[編集]

駅名の由来は古今集の「我見ても久しくなりぬ住吉の 岸の姫松いくよへぬらむ」(読み人知らず)であるが、その「岸の姫松」の所在は現在では不明である。元は、住吉大社の海岸沿い一帯に生えていた松であるという。

蜀山人は、「住吉の新田増えてとしどしに あとずさりする岸の姫松」と詠み、鯛屋貞柳は、「我見ても久しくなりぬ住吉の あとずさりする岸の姫松」と詠んでいることから、名の由来になった姫松は古くより開発のあおりを受け、その勢いは、年々小さくなっていると言える。

駅の西側に住吉町時代の名として「姫松町」が確認できる。また、さらに西の西成区には1973年(昭和48年)まで「姫松通」という町名があった。

周辺[編集]

この他にも、南港通沿いには地元で有名な「ポアール」(洋菓子店)や「フォルマ」(チーズケーキ専門店)、上町線沿いには「ラグタイム」(ジャズライブハウス)、「福寿堂秀信」(和菓子店)などが点在している。小規模な飲食店も数多くある。

バス[編集]

大阪市営バス

このほか阿倍野区社会福祉協議会停留所があり、赤バス阿倍野ループが停車していたが、2013年3月31日をもって廃止された。

隣の停留場[編集]

阪堺電気軌道
上町線
北畠停留場 (HN05) - 姫松停留場 (HN06) - 帝塚山三丁目停留場 (HN07)
  • ()内は駅番号を示す。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]