大田神社 (長野市赤沼)
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大田神社 | |
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所在地 | 長野県長野市大字赤沼字宮配1707[1] |
位置 | 北緯36度41分59.49秒 東経138度16分33.11秒 / 北緯36.6998583度 東経138.2758639度座標: 北緯36度41分59.49秒 東経138度16分33.11秒 / 北緯36.6998583度 東経138.2758639度 |
主祭神 | 誉田別命[2](八幡神、応神天皇) |
創建 | 不詳[2] |
例祭 | #祭事参照 |
地図 |
大田神社(おおたじんじゃ[3])は、長野県長野市大字赤沼字宮配1707にある神社[1]。旧社格は村社[2]。
祭神
[編集]歴史
[編集]当社の創建に関する経緯や年代については不詳[2]。12世紀に再建されたと伝わる[4]。
もとは「八幡社」という社名であったが、神祇管領長上・吉田家の許可のもと、現社名へと改称した[2]。
境内
[編集]豊野駅から直線距離で約1.2キロメートル[3]、赤沼地区の中央に鎮座する[2]。
北国街道の脇往還、通称「雨降り街道」の宿場・長沼宿にある。当社の位置はその北端に当たり、南端に鎮座する長沼神社と対になっている[4]。
『長沼村誌』によると、当社の社地の広さは東西方向に14間9寸、南北方向に46間1尺5寸とある[2]。現在の単位(メートル法)に換算すると、東西方向に約25.7メートル、南北方向に約84.1メートル、面積は約2162平方メートルである[注 1]。
啼きながら 虫の流るゝ 浮木かな 一茶
祭事
[編集]9月に祭日を設ける[注 2]。
秋季例大祭では、五穀豊穣の願いを込めて獅子舞(男獅子、剣呑みの舞)が奉納される。地元の赤沼北組保存会が獅子舞の伝承を行っている[6][7]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “神社紹介 長野支部”. 長野県神社庁. 2019年9月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 『長沼村誌』ア12ページ。
- ^ a b “Mapion 電話帳 大田神社”. Mapion. 2019年9月14日閲覧。
- ^ a b “ふるさとの魅力新発見 長沼歴史ぐるっと散歩ガイド 城下町の面影が残る「長沼」を歩いてみよう 1 史跡めぐり編”. 長野市立長沼公民館. 2019年9月14日閲覧。
- ^ “一茶・十哲の碑 長沼案内 一茶と歩く長沼徒路”. 長野市. 2019年9月14日閲覧。
- ^ “第2回ながの獅子舞フェスティバル参加団体のご紹介です”. 長野市 (2018年6月26日). 2019年9月14日閲覧。
- ^ “第3回ながの獅子舞フェスティバル参加団体のご紹介です”. 長野市 (2019年6月10日). 2019年9月14日閲覧。
- ^ “大田神社の地図”. Mapion. 2019年9月14日閲覧。
- ^ “バス・乗合タクシー等の運行情報 乗合タクシー長沼線”. 長野市 (2018年5月18日). 2019年9月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 成田篤信、半田要太郎編輯『長沼村誌』長沼村役場、1928年11月10日。