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呂 (春秋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国姓 姜姓呂氏
爵位 [1]
国都 河南省南陽市臥竜区
分封者 帝堯
始祖 伯夷
滅亡原因 により滅亡
史書の記載史記』周本紀
春秋左氏伝成公七年
周朝諸侯国一覧
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(りょ)は、伯夷中国語版が受封された国。周朝諸侯国で春秋時代にによって滅ぼされ、楚の北境の重鎮となった。国都は現在の河南省南陽市臥竜区王村郷一帯。

歴史

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国語』周語中ではの四国が同源で、皆姜姓であることが記されている。

尚書』呂刑には穆王呂侯中国語版命令したとある。当時は呂侯または甫侯と呼ばれていた[2]

幽王時代、『国語』語には・呂・方国中国語版の国力が強いとある。

しかし春秋時代、呂は楚によって滅ぼされた。具体的な滅亡年は不明。

呂入楚多年後,『左伝』成公七年追溯紀元前594年的史実,当時楚荘王同意以申和呂両地部分土地作為子重中国語版的賞田。而当時楚国申県長官巫臣勧諫,説申和呂是楚国北方辺境重要的軍事重地和兵源地,如果以申呂為賞田而不是楚王直轄,那就喪失該両地的軍事功能,就必然突破辺境而攻撃到楚国的腹地漢江流域。

脚注

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  1. ^ 『尚書』呂刑 鄭玄注:呂侯受王命入為三公。孔穎達引。転引自臧克和《尚書文字校詁》,上海教育出版社1999年5月第1版,第526頁。『史記』周本紀:甫侯言於王,作脩刑辟。
  2. ^ 『史記』周本紀

関連項目

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