十條サービスセンター

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十條サービスセンター
JUJO Service Center
地図
店舗概要
所在地 084-0906
北海道釧路市鳥取大通2丁目2-8
開業日 1965年(昭和40年)5月8日[1]
閉業日 1999年3月
正式名称 十條サービスセンター
施設管理者 十條製紙(現:日本製紙
駐車台数 200[2]
後身 ビッグハウス釧路店
最寄駅 新富士駅
最寄バス停 くしろバス阿寒バス「鳥取大通2丁目」停留所

十條サービスセンター(じゅうじょうサービスセンター)は、北海道釧路市にかつて存在していた大型商業施設である。

十條製紙(現・日本製紙)釧路工場周辺に居住する従業員への福利厚生の一環として、十條製紙(現・日本製紙)が資本参加(のちに完全子会社化)して創業したのが始まりである。

沿革[編集]

  • 1965年昭和40年)5月8日 - 十條サービスセンター開店[1]
  • 1971年(昭和45年) - 経営立て直しのため、筆頭株主(株式40%保有)の十條製紙が100%子会社化。
  • 1980年(昭和55年)10月29日 - 十條サービスセンター新館オープン[1]
  • 1998年平成10年)12月 - 親会社・日本製紙が事業売却を発表。
  • 1999年平成11年)3月 - 十條サービスセンター閉店・会社解散。
    • 1999年(平成11年)4月 - 道東ラルズ[3]ビッグハウス釧路店として、旧十條サービスセンター建物を再活用して開店(ラルズグループとして、金市館釧路店の閉店・撤退以来5年ぶりに釧路再進出)。
    • 2004年(平成16年)3月 - アークスグループの経営会社再編により、福原が経営会社となる。
    • 2018年(平成30年)11月 - 旧十條アイススケートセンター跡地を含む再開発により、ビッグハウス釧路店を「スーパーアークス」に建て替えることが報じられる。完成は2019年6月の予定[4][2]

主なフロア構成[編集]

下記常設店舗の他、一時期、移動販売車による住宅地周回販売も行われていた。

本店[編集]

  • 本館(現:ビッグハウス釧路店 B館)
フロア概要
2F 事務所
1F 文具・玩具・書籍・レコードショップ(いずれも直営)、初代食品売り場(直営。のちに新館へ移転)、ファーストフード・レストラン・メガネ店・カバン店など(いずれもテナント)
  • 新館(現:ビッグハウス釧路店 A館)
フロア概要
2F 洋服店、呉服店、靴屋など(いずれもテナント)、ニュー十條会館(レストラン、結婚式場、宴会場、会議場も併設。現在は入り口が閉鎖されている)
1F 食品売り場(直営。本館より移転)、惣菜店・洋菓子店・銀行など(いずれもテナント)
  • ハウジング館(ビッグハウス釧路店の開店による建物解体により、現在は存在せず)
三角屋根が特徴。
フロア概要
1F ホームセンター家具屋家電量販店ペットショップゲームセンター(いずれもテナント)、イベントステージ、人工


城山店[編集]

  • 初代店舗は旧国道44号沿の城山十字街に立地。二代目店舗として、北林マンション1階店舗用フロアへ移転・入居(昭和50年代後半。初代店舗入居建物跡には「旧スーパーまつだ城山店」入居)。後に業績不振により閉店。

主な入居テナント[編集]

  • 石黒金物コーナー → 石黒ホーマ → ホーマック→他支店に店舗集約の為、移転。
  • マルタカ高橋商店 → 山本そうご電器(家電店)
  • レコードショップ マルタカ→のちに廃業。
  • ライコー(家具店)→のちに廃業。
  • アクセサリーやすらぎ
  • メガネの金安→他支店に店舗集約の為、移転。
  • アイスホッケー・ショップ佐藤→釧路アイスアリーナ近接地に移転。
  • ペットショップたきざわ→昭和地区に移転。
  • ナムコゲームコーナー
  • 六花亭
  • 柳月
  • ニシムラ(洋菓子)
  • 美奈味(仕出し・惣菜・弁当)
  • おおたに(仕出し・惣菜・弁当)
  • レストラン泉屋
  • レストラン パピルス(ニュー十條会館レストラン部門)
  • 翠光苑(中華)
  • 和幸(とんかつ)
  • 雪印スノーピア(アイスクリーム)十條サービスセンター店 - フランチャイズ加盟の上で、十條サービスセンターが直営。1997年6月に閉店。
  • ジョイパックチキン - 発祥・旧本社所在地は北海道小樽市。後に釧路店以外(小樽本店、札幌店、千歳店、網走店、留萌店)は全て閉店・撤退となり、本社・本店も釧路に移転された道内ファーストフードチェーン。上述の「雪印スノーピア十條サービスセンター店」閉店後、同フロア跡地に出店。
  • 札幌パリ直営喫茶店(イズヤパン系列)(現・山崎製パン系列)

主な催し物[編集]

  • 世界のミイラ展
  • 空飛ぶ円盤展

その他[編集]

  • 営業時間は18:30まで。木曜日が定休日。
  • かつて、敷地内でフラミンゴが飼育されていた。
  • かつて、市内城山地区にも支店が設けられていた。
  • 本館東側に隣接する駐車場には、かつて十條製紙の変電所が建っていた。
  • 館内には巨大噴水(クルスの泉)が配置され、演出・装飾の一環としてトレヴィの泉の様に硬貨が沢山投げ入れられていた。
  • ペットショップにはピラニアワニ、巨大なインコ(コンゴウインコ)も販売されていた。
  • ハウジング館(ペットショップとゲームセンター中間地点の中二階構造)にはイベント・ステージ兼HBCラジオサテライトスタジオが配置され、下記で解説されているTV番組・ラジオ番組の公開中継・収録の他、タレントショー(堺正章レッツゴー3匹マギー司郎など)や着ぐるみショー(秘密戦隊ゴレンジャーてんとう虫の歌など)が無料開催された。
  • 過去に、HBCテレビ釧路放送局 (JOQL-TV)ローカル番組)で「十條テレビショッピング」(テレビショッピング番組)が毎週木曜日のPM5:55-6:00に放送されており、HBCラジオ釧路放送局(JOQL)ローカル番組)でも、「十條ドッキリ生放送」(クイズ番組)が毎週土曜日のPM0:00-0:30に放送され、「十條ドッキリ生放送」のオープニングとエンディングでは、十條サービスセンターのオリジナルソング(下記参照)が使用されていた。番組司会はHBCアナウンサー(当時)鎌田強。毎年5月5日こどもの日には、近隣の小学校内にて一時予選・選抜、更にニュー十條会館にて二次予選を経て本選選抜された小学生児童による『ちびっ子のど自慢』がHBCラジオにより中継放送されていた。
  • 店内BGMとして、十條サービスセンターのオリジナルソングが放送されていた。歌詞は下記の通り。伴奏参考HP
    • 「今日も幸せ街角にほらっ微笑みがゆきかって みんなの広場暮らしの広場 十條サービスセンター 愛情いっぱい幸せショッピング 十條サービスセンター」

  • 脚注[編集]

    1. ^ a b c 釧路市地域史研究会 『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』 釧路市 、2006年10月。
    2. ^ a b “福原、釧路市で建て替え新店「スーパーアークス」”. 北海道リアルエコノミー. (2018年11月13日). https://hre-net.com/keizai/ryutu/34085/ 2018年11月27日閲覧。 
    3. ^ “北海道地区新春特集:'99新春の抱負=ラルズ・横山清社長”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1999年1月27日)
    4. ^ “スケート場跡地に複合商業施設/釧路”. 釧路新聞 (釧路新聞社). (2018年10月7日). https://www.news-kushiro.co.jp/news/20181007/201810072.html 2018年11月27日閲覧。 

    参考文献・資料[編集]

    • 釧路開基100年記念写真集「釧路百年」(釧路新聞社1969年(昭和44年)7月 出版)

    関連項目[編集]

    外部リンク[編集]

    座標: 北緯43度0分33.9秒 東経144度21分44秒 / 北緯43.009417度 東経144.36222度 / 43.009417; 144.36222 (ビッグハウス釧路店(旧十條サービスセンター))