北豊原駅

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座標: 北緯46度58分41秒 東経142度43分34秒 / 北緯46.97806度 東経142.72611度 / 46.97806; 142.72611 北豊原駅(きたとよはらえき)は、かつて樺太豊原市に存在した鉄道省樺太東線である。

歴史[編集]

  • 1925年(大正14年)6月20日 - 樺太庁鉄道東海岸線の北豊原信号場として開業[1]
  • 1928年(昭和3年)12月1日 - 北豊原駅に昇格[1]
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省に移管。
  • 1945年(昭和20年)
    • 7月15日 - 豊真線の線路付替えにより、豊真線列車の直通開始。
    • 8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年
    • 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては書類上廃止。
    • 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ウラジミロフカ」。
  • 1950年 - ユジノサハリンスク=グルゾボイ駅に改称。

運行状況[編集]

1944年当時[2]
樺太東線のほか、川上線豊真線の列車が直通し、利用可能であった。

この駅からは王子製紙豊原工場への専用線が分岐していた[3]

現在はユジノサハリンスク駅チーハヤ駅トマリ駅発着の1往復、ブイコフ駅発着の1.5往復が停車し、特急は通過する。

駅周辺[編集]

  • 樺太製薬株式会社

隣の駅[編集]

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
豊原駅 - 北豊原駅 - 豊北駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 日本鉄道旅行地図帳 滿洲・樺太(今尾恵介原武史 監修 新潮社 2009年)p.65
  2. ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.60
  3. ^ 樺太庁鉄道事務所・編集発行『樺太の鉄道旅行案内』(1928年)、49頁。荒山正彦監修・解説『シリーズ明治・大正の旅行 第I期 旅行案内書集成』第13巻(北海道旅行案内/樺太の鉄道旅行案内)、ゆまに書房、2014年に収録、519頁。