副島亀里ララボウラティアナラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
副島 亀里ララボウラティアナラ Rugby union pictogram.svg
Japan Sevens 2018-20a.jp.jpg
なの花薬局ジャパンセブンズ
(秩父宮ラグビー場 2018年7月1日撮影)
基本情報
生年月日 (1983-06-01) 1983年6月1日(36歳)
出身地 フィジー
身長 1.90 m (6 ft 3 in)
体重 94 kg (14 st 11 lb)
学校 ランバササンガムカレッジ
愛称 ギャム
ラグビーユニオン経歴
ポジション センター
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
ランバササンガムカレッジ ()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
玄海タンガロアラグビー
コカ・コーラ
()
国セブンズ代表
チーム 出場
 日本
■テンプレート

副島 亀里ララボウラティアナラ(そえじま かめりララボウラティアナラ Soejima Kameli Raravou Latianara、1983年6月1日 - )は、フィジー出身のラグビー選手。2020年現在、トップチャレンジリーグコカ・コーラレッドスパークス所属。

プロフィール[編集]

  • ポジションはセンター(CTB)
  • 身長 190cm、体重 94kg
  • ニックネームはギャム。
  • 7人制日本代表に選ばれている。
  • 妻とは、2009年に結婚。子供は4人(男児3人、女児1人)がいる。

来歴[編集]

父はワールドカップにも出場した元代表選手、いとこは1997年7人制W杯の優勝メンバーというラグビー好きの一家に生まれ[1]、5歳からラグビーを始める[2]。21歳の時に首都スバの強豪クラブ「レッドロック」(Redrock Rugby Club) に入団し、24歳までプレーした[1]。フィジーのランバササンガムカレッジ (Labasa Sangam College) 卒業後、2007年にフィジーの病院で青年海外協力隊理学療法士として働いていた日本人女性と結婚し、2009年に来日[3]トップリーグに加盟する実業団チームへの加入を模索したが、外国人枠の壁に阻まれ所属チームを見つけることが出来ず、妻の尽力もあって福岡のクラブチーム「玄海タンガロアラグビー」に加入[3]。通常は家族と暮らす佐賀市にある舗装工事会社に現場作業員として勤務しながらクラブの週2回の練習に参加、練習不足は仕事後の個人メニューと佐賀工業高校への練習参加で補う日々を送った[4][5]。2013年に日本国籍を取得。

2013年のスポーツ祭東京2013・2014年の長崎がんばらんば国体での国体ラグビー競技(成年男子)に佐賀県代表チームの一員として出場し、2014年には佐賀県勢初優勝に貢献し最優秀選手に輝いた[3]。この時の活躍が7人制ラグビー男子日本代表監督の瀬川智広東芝ブレイブルーパス元監督)の目に止まり、2014年12月に行われたワールドラグビーセブンズシリーズドバイセブンズに参戦した日本代表に抜擢[5][6][7]。2016年は舗装会社を休職し、佐賀県ラグビー協会を通じた募金による支援を受けながら競技に専念している[4]

リオデジャネイロオリンピックに参加した日本代表メンバーでは唯一のクラブチーム所属選手であった[5]

リオ五輪後の2016年8月22日に、7人制日本代表主将の桑水流裕策も所属するコカ・コーラレッドスパークスへの加入が発表された[8]。現在の舗装会社を退職し、コカ・コーラウエストで働きながらプレーすることになるという[9]

2018年ラグビーワールドカップセブンズ2018の7人制日本代表に選ばれた[10]

出典[編集]

  1. ^ a b “男子 リオ五輪まで4カ月 副島亀里ララボウラティアナラ選手「桜のジャージー」誓う/佐賀”. 毎日新聞. (2016年4月5日). http://mainichi.jp/articles/20160405/ddl/k41/050/357000c 2016年8月11日閲覧。 
  2. ^ “OneStep 7人制ラグビー日本代表 副島亀里ラティアナラ・ララボウ”. 佐賀新聞. (2015年1月9日). http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10104/143584 2016年8月11日閲覧。 
  3. ^ a b c “夢の「桜」夫婦でトライ リオ五輪ラグビー日本代表候補 フィジー出身の副島選手=佐賀市”. 西日本新聞. (2016年4月3日). http://www.nishinippon.co.jp/feature/story_blue_sky/article/235574 2016年8月11日閲覧。 
  4. ^ a b “フィジー出身・副島選手、リオ五輪出場へ支援を 休職し競技に専念、県協会が募金活動を開始 /佐賀”. 毎日新聞. (2016年1月28日). http://mainichi.jp/articles/20160128/ddl/k41/050/261000c 2016年8月11日閲覧。 
  5. ^ a b c “ガテンの星だ 副島亀里ララボウラティアナラ”. 日刊スポーツ. (2016年7月30日). http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/sevensrugby/news/1686640.html 2016年8月11日閲覧。 
  6. ^ 2014/15 HSBC Sevens World Series - Dubai, Match 6”. World Rugby. 2016年8月12日閲覧。
  7. ^ Kumar, Rashneel (2014年12月5日). “Latianara to play for Japan”. Fiji Times Online. 2016年7月27日閲覧。
  8. ^ 新加入選手(追加)のお知らせ.コカ・コーラレッドスパークスオフィシャルウェブサイト.2016年8月23日閲覧。
  9. ^ “副島選手・ラグビー五輪代表、トップリーグに挑戦”. 佐賀新聞. (2016年8月24日). http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/348139 2016年8月29日閲覧。 
  10. ^ 「ラグビーワールドカップ・セブンズ2018」男女セブンズ日本代表 大会登録メンバー、大会登録番号 . 日本ラグビーフットボール協会(2018年7月20日). 2018年7月24日閲覧。

外部リンク[編集]