信濃デッサン館

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 信濃デッサン館
施設情報
館長 窪島誠一郎[1]
管理運営 一般財団法人戦没画学生慰霊美術館無言館
開館 1979年6月30日[1]
閉館 2018年3月15日
所在地 386-1213
長野県上田市古安曽山王山3462
外部リンク 信濃デッサン館
プロジェクト:GLAM

信濃デッサン館(しなのデッサンかん)は、長野県上田市にある美術館2018年(平成30年)3月15日をもって「無期限休館」となった。

概要[編集]

1979年(昭和54年)に館主・窪島誠一郎によって設立された。窪島館主が収集した村山槐多の代表作「尿する裸僧」(1915年)を始め、村山の他関根正二野田英夫戸張孤雁靉光松本俊介小熊秀雄ら若くして亡くなった夭折の画家達の作品約1000点を所蔵、展示している。喫茶室も併設。1997年(平成9年)に分館として戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開館した。2012年(平成24年)2月、館内に立原道造記念展示室を新設。2015年(平成27年)末、窪島館主が病気となり、体調面の不安や、来館者減少に伴う法人の財政上の理由から2館の運営を続けることは難しくなった、と判断。無言館を存続させ[2] 、信濃デッサン館本館及び別館「槐多庵」は2018年(平成30年)3月15日をもって「無期限休館」となった[3]。突然の休館となったため、同年7月25日から8月20日まで信濃デッサン館本館の「特別開館」を行った[4]。閉館を惜しむ美術関係者から巡回展開催の誘いもあるというが、事実上閉館となり、信濃デッサン館単独の美術館活動再開は困難な見通しという。収蔵作品と建物について今後の取り扱いは未定となっているが、窪島館主は所蔵品の売却にも言及している[5]

施設[編集]

  • 信濃デッサン館
  • 信濃デッサン館別館「槐多庵」

利用情報[編集]

  • 開館時間 - 9:00 - 17:00(7月 - 8月は18:00まで)
  • 休館日 - 【4月 - 11月】無休/【12月 - 3月】火曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館)
  • 所在地 - 〒386-1436 長野県上田市東前山300

出典[編集]

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  1. ^ a b 信濃デッサン館”. ミュージアムカフェ. 2016年6月18日閲覧。
  2. ^ “長野)「信濃デッサン館」閉館へ 「無言館」運営に集中”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. (2018年3月2日). https://www.asahi.com/articles/ASL313V4KL31UOOB007.html 2018年8月21日閲覧。 
  3. ^ 上田の信濃デッサン館、あす閉館 改めて役割を評価の声2018年3月14日 信濃毎日新聞
  4. ^ 信濃デッサン館(8月20日まで特別開館中)一般財団法人 戦没画学生慰霊美術館 無言館
  5. ^ 上田・信濃デッサン館 39年の歴史に幕 思い受け継ぐ無言館2018年3月16日 信濃毎日新聞

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯36度20分31.4秒 東経138度11分51.1秒 / 北緯36.342056度 東経138.197528度 / 36.342056; 138.197528